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TOKYO四畳半キャンプ F-001 山の暮らし編開始

というわけで心機一転、無料公開記事へと帰ってきました。

最近の僕は、概念としてのTOKYO四畳半キャンプを以って実際の山でベリーインドアを実現するためのステップを踏んでいます。
簡単に経緯を説明すると、東京での部屋キャンプ生活を終えて、コロナ禍で東京にも戻れず実家の都合で田舎に引っ込んでいる間に僕はやれ「井戸が欲しい」やれ「渓谷に住みたい」などと宣うようになり、昨年夏にたまたま見つけた山小屋を一年がかりで入手し、住み始めたというのが現在。

しかしまあ色々問題があります。

1. 水利組合と話し合って承認された浄化槽を設置する必要がある。
2.シロアリやスズメバチの巣のチェックをして対策する必要がある。
3.腐っている箇所を修理して塗装する必要がある。
4.足場を立てられないので造園屋さんに切ってもらう必要がある。
5.車を調達する必要がある。

費用を考えただけでもぞっとしますが、5月から色々調整したり各所話し合いをしたりして着実に進んでまして、2,3,4は見積もりも出て9月からスタート。1は水利組合のOKは取れたのですが見積もり待ちの状態。

問題があるのが5。いやーこれがひどい。地元の人にはへんなことせんやろと思ってわざわざ近所で車を買ったはいいけど不具合だらけ。買ってすぐ不具合発覚してオルタネーター交換+ベルトやら色々交換(かなりイヤイヤの作業)。で、修理から戻ってきても加速しない、バック時に力が入らない、速く走ると燃費がものすごく悪いし、走り終わった後ボンネットからすごい匂いするし。。。で、即座に知人に腕の良い業者さんを紹介してもらって2週間待ってようやく修理預け。タービン機能してないし、エキマニは変えないとまずい状態だし、これ乗っちゃダメ!って言われて当分預けっぱなしに。

で、ここまでで販売業者がろくでもない上に技術もないことがわかったので、もうそっちには連絡をせず修理を進めることにしました。

それはそれとして、現在は9月の修理を前に今はひたすら下準備をしてます。

砂や石の溜まった沢をさらったり、草刈りにつぐ草刈りを何日も何日もやったり(2週間でぼーぼーになります)、刈った草を干したり、できる範囲で木の枝を切ったり、詰まった雨樋を掃除したり、屋根の状態を撮影したり、山に至る道を掃除したり、道に出てる枝を切ったり。

そんなことをしていると道具が必要になります。

今一番必要なのはエンジンブロワー。これがあるだけでものすごく楽ができます。これはけちっちゃいけないやつなので、ちゃんとしたメーカーのハイパワーなやつを買おうと思ってます。

次回からは、実際やってることとかを写真つきで記録に残していこうかなと思ってますが、なんせほら全ての作業中はアブやハチとの戦いもあったりして思うようにいかないかもです。

すでに一度刺されて大変だったし。

ま、ゆるゆると。ね。

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