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【駐在夫】アイデンティクライシスになった?

はーい、駐在夫のバターです。

突然ですがみなさん、『アイデンティクライシス』って言葉の意味を知っていますか?

アイデンティ=個性、クライシス=突発的な困難や問題だったかな?
ん~、、、自分を見失う的な感じ?

近からず遠からずという感じでしょうか、、、

分からない時はGoogle先生に聞いてみましょう!

アイデンティティクライシスとは、個人が自己のアイデンティティ(自己同一性)や自己認識に対して不確かさや混乱を経験する心理的な状態です。

駐在夫・妻の方々が良くなりがちなことで簡単にかみ砕いて説明すると

『会社を退職し社会との接点がなくなり、自分の承認欲求を埋められず、自分はいる意味はあるのだろうか?とムンムンした負のスパイラルに陥っていくこと』

抽象的な表現で全然簡単に説明できてないですね、、、ごめんなさい🙇💦


働いていた人が退職して駐在夫・妻となって会社の関係などで働くことができない人にとっては結構な割合で経験することが多いと思います。

私も小さなアイデンティクライシスは定期的にやってきます。
考えることが少なく、環境も限定的でかつ考える時間がある分に余計にいろんなことを考えてしまうあまりメンタルが繊細でセンシティブになりやすいからなのかもしれません。

これは一度経験してみないと分からないと思いますし一度はしてみた方が良いと思います。というのも定年退職した後も近い環境が待っているのではないかと思います。

その前に同様な環境を経験することによって事前にその人に合った準備ができるから経験した方がよいと感じました。


それに百聞は一見に如かずとはよく言いますが私も会社員時代は駐在夫・妻の方にとっては正直、キラキラして仕事のストレスから解放されて自由な時間が多くて好きなことができていいなぁ~と良いところしか見えていませんでした。

デメリットの部分を想像するにも仕事と比べればと安易に考えることしかできず、この経験をしなければこの考え方はできなかったと思います。

そしてこんな考え方は他の事にも同様で自分がいざその環境や立場、様々な経験がしたことない状況のことを考えようとする時に考えの深みが増しより洗練さが加わるような気がします。

私の語彙力不足で伝わりにくくて申し訳ないですが視野と視座を高めるということはこういった経験からなのかもしれません。


経験したからこそ同じ苦しみを味わっている人にはより一層深い助言を伝えることができる。

そしてそんな経験や想いをしないで済むようなフォローや何かお手伝いをすることができるのかもしれません。


このブログもその中の一つなのかなと思って書き始めたのもあります。

自分が何をしているんだろう?何が楽しいんだろう?早く日本に帰りたい。仕事がしたい。なんでここにきたんだろう?と

贅沢な環境にいるにもかかわらず自分中心にネガティブに物事をとらえムンムンとしている時にいろんな書籍や映画やブログだったり、いろんな情報を収集しました。


その中でブログを見ていて駐在夫・妻の先輩方の経験や考えを読んだ時には心を落ち着かせ、不安で見えない霧のかかった先を照らして少し晴らしてくれたような気がしました。

だから私も何か力になれることができればと思っていますが未だに定期的に気持ちが落ちたり、余計なことを考えたり偏っていたりしてしまいます。


だけど負けじとどうにか這い上がってます!!
最終的には無理やりポジティブにさせます!!!笑

これから記事を書いていく中でもっとたくさんの人の背中を押せる、何か力になる小さいな小さなキッカケになれるように頑張れればと思います。

プライドも捨ててカッコ悪いところや泥水を這いつくばってる姿も見せれ行ければなぁーと思います笑

と今日はここまでにします!

ここまで拝読いただきありがとうございます!!

それでは次の機会に♪

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駐在夫バター
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