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音楽と笑顔あふれる時間の尊さ
昨日ご案内した「街角ジャズコンサート」。
お客様のあふれんばかりの笑顔に見守られながら、無事に終えることができました。
「密」にならないよう、客席は可能な限り間隔を取り、入り口には消毒液設置、お客様の入れ替わりがあった席はスタッフが消毒して回る…など、できる限りの対策で実施しました。
会場は宮崎市の「みやざきアートセンター・太陽の広場」。これまでも音楽をはじめ多彩なイベントが実施されており、「ストリートピアノ」も置かれている宮崎市民の憩いの場所です。
演奏が始まると、音にひかれたのか、どこからともなくお客様が集まり始めました!
用意したお席は常に埋まり、立ち見の方はご自身で間隔を取ってくださり、また会場の2階部分にある観覧スペースから鑑賞してくださいました。
さて今日の出演者は、柳田裕輔トリオ。宮崎市を中心に活躍し、今もっとも期待されている若手ギタリスト柳田裕輔をリーダーに、香月宏文(drums)、坂元陽太(base)の県内外でも引く手あまたの2人が加わった贅沢なメンバーです♪
そこにゲスト参加や飛び入り参加も!その場で音を合わせて、一曲を作り上げる。これこそジャズの醍醐味ですね。
来場者の皆さんはミュージシャンの演奏に聞き入り、一曲終わるごとに熱心に拍手。それを受けるミュージシャンたちの、何とも言えない幸せそうな笑顔がまた印象的でした。
1時間はあっという間に過ぎ、ラストの曲へ。国内外で活動し、宮崎県ジャズ協会会長でもある香月保乃(vocal、jazz euphonium)によるボーカルも入った「route 66」で、会場みんなで手拍子しながら大いに盛り上がりました!
帰り際には、来場者の何人もの方に「次はいつ?どこでやるの?応援しているから、またやってちょうだいね!」とお声掛けもいただきました。この声が、ミュージシャンたちの力になります。
会場で一緒に楽しんでくださった皆さま。普段ストリートピアノの演奏をしていて、片付けを手伝ってくれた素敵な高校生男子たち。演奏の場を与えてくださった「みやざきアートセンター」、そして「ストリートピアノ実行委員会」の皆さま。
すべての皆さまに、「宮崎県ジャズ協会」とミュージシャンは、心から感謝致します。
声援を受け、来月もまた、同じ「みやざきアートセンター」様の場所をお借りして、「街角ジャズコンサート」を実施する予定です。
開催日程が決まりましたら、またお知らせしますね。