【読了】相手のYESを引き出す!論理的なプレゼン/ 深澤真太郎

こんばんは!

アウトプットがてら読んだ本についてまとめます!
あくまでも個人的な意見なので「こんな考え方・読み方もあるんだ」という感じで受け取ってください。笑


今回読んだ本は「相手のYESを引き出す!論理的なプレゼン技術」です。

著者は深沢真太郎さんで、数字を使った論理的な考え方に定評のある方です。

■今回学んだこと
・数学的なプレゼン
・プレゼンのポイント
・9:1が黄金比


■数学的なプレゼン
そもそもプレゼンの目的は「こちらの考えを相手に、なるほどと言わせること」です。

プレゼンの際に話がわかりやすい人は、「定義」と「ゴール」相手に伝わっていることです。

「定義」とは何について話すかが共通認識になっている状態。

「ゴール」とは最終的にこちらの言いたいことが伝わることです。

これが言わば「数学的なプレゼン」にあたります。


■プレゼンのポイント
ポイントは「相手を定義すること」「矢印でつなげること」です。

まず前者は簡単に言うと、相手によって伝え方を変えるということです。

例えば文系の人に科学の専門用語ばかりで喋ると全く伝わりません。

その人にあった伝え方をすべきということです。

そして後者は相手に「なるほど」と思わせるためにつかいます。

矢印とは接続詞の代わりで、納得できる説明は接続詞がしっかりしているものです。

プレゼンを考える際に接続詞を意識するといいかもしれません。


■9:1が黄金比
本書は論理的なプレゼンについて書かれた本ですが、10割がそれだとNGです。

9割が論理的なプレゼン、残りの1割が熱意です。
人間なので決断に感情が関与してきます。

そのため最期に自分の気持ち・熱意を入れるとより良いプレゼンになります。


■今後のアウトプット
・数学的な考え方を意識する
・考える際にポイントを意識する
・プレゼンに自分の気持ちを入れる

「相手のYESを引き出す!論理的なプレゼン技術」
https://www.amazon.co.jp/相手の「YES」を引き出す-論理的なプレゼンの技術-人を動かす!数学的コミュニケーション術3-幻冬舎plus+-深沢真太郎-ebook/dp/B06W2L558V

深沢真太郎さんの公式ホームページはこちらから
http://business-mathematics.com

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