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【No.64】スポーツチャンバラの剣は腕で打つのではなく、手首と指で打つ。
なぜかというと、
実際に試合で、腕で打つ意識でやってしまうと、初期動作(モーション)が丸見えになってしまって、起こりが見えてしまいます。
すなわち、避けられたり、受けられたり、カウンターをとられたりと、もういいことがないのでは?
と僕は思ってしまいます。
(基本打ちの練習の時に関してで言えば、形をちゃんと覚えるために、復習するために、あえて大きく打つっていうのはありです)
実際には、相手に反応される前に、もしくわ、真っ直ぐ(直線)で打つためには手首と指で打つ意識を持つことが大事です。
腕は、前に出すだけのイメージ、(肘をしっかり伸ばす)
そして、
指と手首で、剣の打つ方向、軌道をコントロールするイメージで打ちましょう。
慣れてくると、
腕⇨手首、指っていう順番で打つ感覚から
手首、指⇨腕、っていう順番で打つ感覚になります。
(腕が引っ張られる感じになります)
(こうなることができたら、こっちのものです。スムーズにキレのいい打ち方ができます)(後は自分の努力次第で、自分の色が出てきます)
参考にしてみてください。
それではまたNo.65でお会いしましょう👋