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現代日本での育児の大変さ

こんにちは。Middle_Classです。
もう少し頻繁に更新しようと思っていたのに、なかなか時間が取れない・・・。
世間で活躍されているブロガーやインフルエンサー、Youtuberなどの発信者様は毎日何かしらを発信されている方が多いかと思いますが、それだけで大変なことなんだなということを実感しております。

さて、前回は仕事について書きましたので、今回は家族のこと、とりわけ育児について書いていこうと思っています。

Middle_Classは共働きの妻と、小学生の息子と、保育園児の娘がいます。
日本の共働き家庭の多くがそうであると思いますが、夫婦共働きということで、家事育児はできるだけ50-50で分けてやっていこうと努力しています。(妻から見れば努力足りないよ、と言われるかもしれませんが、志はあります。)
育児に関しては、四六時中べったり張り付いて、夜中にも夜泣き対応をしなくてはならない赤ちゃんの子育て、からは幾分時間が経ったものの、まだまだ一人で留守番をしたり、自分のことをすべて自分でしたりすることは難しいお年頃の2人です。少しずつ自我が芽生えてきて、学校や保育園で友達出来ているかな、勉強ついていけてるかな、と育児に少しずつ教育の心配も入ってきています。

少子化がどんどん進んでいる日本で子供を育てることができているということを幸せに感じてはいるものの、大変さを感じる場面もとても多い、、、ということで、本日は現代日本で育児をする大変さについて、感じていることの一部を感じたままにつらつら書いてみたいと思っています。

1. 小学校低学年育児は思った以上に共働き夫婦を考慮した仕組みになっていない
待機児童問題などもよくPick upされがちな日本ですが、私は保育園入園はあまりハードルを感じずに2人ともすんなり保育園に入れました。ラッキーでした。また、保育園は共働き家庭を前提としているので、保育園としても、仕事に最大限配慮した対応をいつもしてくれました。

むしろ、最近上の子が小学校に入った時に暮らしにくさを感じることが多かったです。
何に暮らしにくさを感じたかというと・・・イベントが平日の昼間に設定される!!
入学してから2週間の間に保護者懇談会やPTAのボランティア(任意ではあるものの、若干の参加プレッシャー有り)などのイベントが設定され、しかもイベントの告知が2~3日前だったりということもざらでした。
一応年間行事予定表なども配られるのですが、その中に書いていないイベントが突如発生・・・子供の連絡帳でイベントの発生を知ります。仕事は急には休めません、ということが全く考慮されていませんでした。

小学校を責める意図はありません・・・。教師の方の待遇改善も叫ばれている中、業務時間内に保護者との面談を済ませることは当然だと思いますし、PTAのイベントが急に告知されても参加任意でしょ?ということは理解しています。
一方で、この状況はやはり育児を大変にしている1つの要素になっていると思います。

2. 3人以上は育てられない!
実際に妻と二人三脚で育児をしている実感なのですが、子育ては2人が限界です。
理由は簡単で、子供を放っておくことができないからです。親はどうしても祖父母などの協力を得られない限り2人までしかいない。その中で子供が3人以上いると必然的に1人からは目が離れてしまいます。
例えば3人が別々の幼稚園・保育園などに通っていたら手分けしても送り迎えに大変な労力がかかります。

単純に労力が足りないことも問題ですし、子供から目を離すことについて、親に対して厳しい目が向けられる風潮が有ります。昭和の時代には大人の目から離れた小僧・小娘が一人で町の中を走り回っていたかもしれませんが、令和の時代、特に未就学児が大人の目を離れて遊んでいようものなら虐待を疑われかねません。
大人2人で3人以上の子供を必死で見守りながら、それでも子が目を離れてしまえば親が責められる、それも最近はSNSなどで世界に晒されるリスクもあります。
どうしても親一人に対して子一人までが面倒を見れる限界かな、という実感があります。

3. お金・心に余裕のある生活には共働きがGood
育児をしている実感として、お金と心に余裕のある生活をするには共働きが必須でしょう。
いろいろなメディアでさんざん言われていることなのでここで書くのも野暮ですが、日本の税金・社会保険料は値上がりを続けています。私の実感としてもそうで、会社から昇給・昇格をしてもらって、確かに額面の給与は上がっていても手取りは増えない、という事態がもう何年も続いています。
一馬力の稼ぎで収入を上げるよりも、二馬力の稼ぎで分散した方が税金・社会保険料としても有利です。また、稼ぎも家事も育児も平等に、対等に、フェアに、という意識が夫婦で生まれるので、そういった面でも共働きがGoodでしょう。
ただし、8時間労働、通勤、子供送り迎え、食事準備・片づけ、etc…とあるとどうしても平日は生きていくだけで精一杯、思考停止の社畜育児マシーンになるしかないですが、、、。時短家事家電などでいろいろ工夫を試してみても、これに対しての解決策は見つかりません。8時間労働が諸悪の根源な気がしています・・・。

さて、育児に関しては今後もいろいろ書いていきたいと思っていますが、今日はこのあたりで。
乱文ですが、お読みいただきありがとうございました。

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