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「良好な人間関係の作り方」

この度東京コミュ塾に入会しました。尚平です。
本日、3回目の個別レッスンを受講しましたので、以下にまとめます。

https://tokyocommujuku.com/wp/

JIN先生より、本日の講義内容について
望を聞かれましたので、
「雑談力をつけたいです」とお願いしました。
私は、「コミュニケーションが苦手です。」と、他人に伝えるとよく驚かれますが、子供のころから本当に大きな悩みの一つでした。
JIN先生に「コミュニケーションは得意ですか?」と失礼な質問をしたところ、「はい、得意です」とはっきりと笑顔で答えられたのが印象的でした。まずは、「得意!」とまではいきませんが、「苦手ではありません」くらい言えるマインドにリセットすることが重要ではないかと思いました。

本日は良好な人間関係の作り方として、6つご指導いただきました。
1.「相手の関心に関心を持つ」
良好な人間関係を作るには、まず相手の関心に関心を持つ。
これは当然のことですが、なかなか出来ていませんでした。
JIN先生は「これができれば、半分以上終わったも同然」とおっしゃっていました。また、先生から「娘さんと仲は良いですか?娘さんが好きなYouTubeの内容をご存知ですか?」との質問を受け、全く答えることができず、娘の関心に関心を持てていないことを痛感しました。
ちなみに先生は、娘様の関心に関心を持つため、YouTubeを一緒に観られているとのこと。
お仕事や個人セッションをこなしながら、娘様と一緒にYouTubeまで観られているとは… 
伺っていてとても心が揺さぶられるお話でした。

2.自己開示をする
 自慢話ではなく、自分の弱みや失敗談を開示する。
私はこれがとても少なく、話を盛り上げるため、相手の話を傾聴しなければと思いすぎていたと思います。結局、心の矢印が相手の関心ではなく、自分の心に向いていたのだとまたまた痛感しました。 

3.ネームコーリング(名前を呼ぶ)
相手の名前を呼んでから、要件を話す。
人は自分の名前を呼ばれるのが好き。名前を呼ぶことで、相手を承認することができる。

4.フランクリン効果
 元アメリカ合衆国大統領 ベンジャミン・フランクリンが使っていた手法。何かをお願いした人より、お願いされた人(頼まれた人)の方が相手の事を好きになるという効果。人には貢献欲求というものがあり、これを上手く引き出す必要がある。
自分の部下であれば、自分ができそうなことでもお願いしてみる(きちんと感謝を伝え、貢献欲求を満たす声かけが必要)
上司であれば、自分が役に立っていると感じてもらう(相談する、商談に同席を依頼する等)
ちょっとしたお願い事の積み重ねが大事。

5.単純接触効果
JIN先生はこれをかなり意識されており、
「おはよう」の挨拶の一言でもちょっとずつ繰り返せば、人間関係が良好になる。また、相手が何となく自分のことが気になるようになる。挨拶はその人の年収と比例するとも言われているとのこと。

6.アイコンタクト
挨拶は意識していましたがアイコンタクトは少なかった気がします。
特に妻との会話中に…(スマホを触りながらは辞めにします)

一つひとつは、小さなことですがすべて実践することが難しい。
逆に一年、五年、十年と続けることができれば大きな差になる。

今日は職場で、苦手な部下に対して自分が言いたいことではなく、相手が言いたいこと(相手の関心に)に関心を向けられました。
少しですが成長した。継続・継続…

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