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ソンモ展4(無料)
2015年11月22日
じゃあ、何をしたら受け入れられたのか、なぜソンモ展はダメだったのか。ソンモ展が始まってもいないのに考えていこうと思います。
― 女子の共感をゲット!「サヨナラ、たかし君展」―
徳島の、文理大学あたりの女子大生が、紆余曲折あってたかし君と別れ、未だに立ち直れずにいる。
その女子大生が、たかし君との出会い、デートの日々、ケンカの内容、写真、プリクラ、何故別れることになったのか、などを展示します。
その子の、展示物をまとめ上げる面白さにだいぶ依存してしまうけど、女子の共感を得られて大盛況なんじゃないかなって思います。
「たかし君のプライバシー大丈夫?」と聞いたら、「あ、それはちゃんと考えてます」とかいって出してきたツーショット写真のたかし君の顔に、大量の虫ピンが刺さってたら面白いなと思いました。ナチュラルにそう考えて「ライターで焙ろうと思ったらうまくいかなかったんで、火怖いし、それにこうすると、立体的で良くないですか?」みたいなこと言われたい。
森さんあたりに「この虫ピンが落ちて、子供が拾ったり、ケガするからちょっと…」と注意されて、ガッカリしてるところを励ましたいです。そして森さんを睨みつけながら、「じゃあ一緒に千枚通しでたかし君の顔にいっぱい小さな穴あけてこ!大丈夫!手伝うよ!」と言いたいです。
最終日には、すべての展示物を燃やします。
彼女の希望する失恋ソングの歌詞カードを配り、燃えているたかし君との思い出を囲みながら、皆で泣きながら熱唱します。たぶん、西野カナだろうな。
(当時をふりかえる)
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