2024年10月24日テスラ TSLA 決算のまとめ 速報
2024年Q3の売上とEPS結果と予想
注目の粗利率と営業利益率が増加し、予想を上回る。粗利益率は17.1%となり、予想14.9%を大きく上回る
サイバートラックが初めて黒字化
予想通り中国市場での需要回復でシェアが増加
生産数は9%、納車数は6%増(他製品が増加)
ステーションなど20%増と順調に成長
エネルギー事業は好調で、過去最高の粗利益を達成
Q3の時点で、10万基以上のパワーウォールが登録
FSDの収益が前年より増加 (自動運転呼び出し機能が再度追加された効果?)
テスラの事業ごと売上
以下、テスラの決算ごとの売上率ですが、エネルギー蓄電とサービスの成長が増加していることがわかります。サービスは粗利率が高いので、今後の成長の鍵を握りそうですね。
ガイダンス
新モデル(モデル2含む)は2025年初頭から生産予定
コストは当初の予定よりは増えそうだが、現在の最大生産能力である約300万台に対して、2023年の生産台数から50%以上の成長を達成する予定。
今年は納車数で若干の増加
エネルギー貯蔵部門は前年比で2倍以上になる見込み
粗利率上昇、サイバートラック黒字、モデル2具体的な予定は、明るい材料です。
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