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鏡文字にしない自撮り設定(スマホ)
スマートフォンを使って自撮りをする際、スマホ画面に表示される映像は、鏡に映ったように見えるはずです。つまり、実際の姿とは、左右が反転しています。
【鏡を通して見る自分の姿】と【他人が見るあなたの姿】は別物なんです。
左右が反転していても、大して問題はないではないか?
否、履歴書をパソコンで作り、写真に自撮り写真を使うデジタル時代です。
ホクロの位置が実際と異なっているとまずいですよね?
面接官に「あ、この人、面接用写真を自撮りしたんだ」と思われます(笑)
そこで、設定を変更することでこの問題が解消できます。
もちろん、自撮りしようとしている際、鏡に映ったように見えないと、それはそれで気持ちが悪いですよね?
たとえば、撮影(自撮り)するためにスマホを持っているのは右手なのに、画面に映る手が左手に見えるわけですから。
しかしその心配は、必要ありません。
撮影時のスマホ画面は、【鏡を通して見る自分の姿】です。
そして、シャッターを切った後に保存される写真だけを
【他人が見るあなたの姿】、つまり、実際の姿にできるのです。
では、設定について説明します。
Androidスマートフォンの場合
この機能は、「ミラーフロントカメラ(Mirror Front Camera)」といって、カメラ設定でオフにすることで、左右反転することなく、【他人が見るあなたの姿】(実際の姿)で撮影した写真が保存されることになります。
お手持ちのアンドロイドスマホでカメラを起動してください。
起動時は、メインカメラでの撮影モードになっているはずです。
この状態(リアカメラ)で設定の項目を選択しないでください。
設定するのは、リアカメラではなく、フロントカメラです。
「♻︎」に似た印をタップし、リアカメラで撮影するモードに切り替えます。
その後、「三」に似た印をタップし、設定画面に移ります。
設定をタップすると、「ミラーフロントカメラ」の項目があるので、オン(右側)になっている場合は、オフ(左側)にします。
![](https://assets.st-note.com/img/1718417881832-fWH92z4Rjg.jpg?width=1200)
iOS(iPhone/iPad)の場合
「設定」から「カメラ」を選び、「前方カメラを左右反転」の項目があるので、オン(右側)になっている場合は、オフ(左側)にします。
以上で、自撮り撮影(フロントカメラ)で保存される写真が実際の姿と同じになります。
胸の前に本を持って紹介する場合でも、表示が鏡文字になりません。
YouTuber、ブロガー、インスタグラマーは、必ずしておきたい設定です。
以上
著者 BUTACOは、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約に基づき、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得る者です。
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