りゅうけん考#19 「反証可能性」
ある主張があった場合、その論拠となっている理由の反対を設定してみる。
具体的には、「〇〇だから、□□となった。」という文章があったら、〇〇の正反対の意味の言葉を△△として、「△△だから、□□となった。」という文章を作ってみてください。
その文章が成り立つ場合、反論の余地があると言えます。
主張を立証しようとしたとき、証拠が必要となりますが、いかなる証拠を持ってしても100%主張が正しいとはなりません。どのような主張にも反論の余地があるものですから。
自分の主張を展開する前に、反証可能性を検討し、論証の強度を確かめる必要があります。
一年と一ヶ月ぶりにりゅうけん考ショートを執筆してみました。好評なら、この文章を書き足したり、継続連載していくかも。
過去の記事に興味がある方は、こちらからりゅうけん考をご覧ください。
豚子(本名)
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