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りゅうけん考#1 「寡作なれど駄作なし」
最近、やまもとりゅうけんという人のTwitterのフォローを始めた。
彼のTwitterのプロフィールはこうだ。(令和2年5月29日の執筆時点)
27歳でフリーエンジニアになってから個人で限界突破して稼ぐゲーにハマったマン。参加者約4400名の副業コミュニティ #人生逃げ切りサロン オーナー。IT技術者向け虎の巻メディア【http://ryukke.com】運営。効率主義的発想で「WEBで稼ぐ」を科学します。
このりゅうけんという人(以下、親しみを込めて「りゅうけんさん」という。)は、以前YouTubeの動画を2〜3本だけ観た記憶がある。
また、りゅうけんさんの動画は、私がよく視聴しているYouTuberでブロガーとしても有名なマナブさんの動画の中で、ちょくちょく取り上げられていた(気がする)。
マナブさんの動画でりゅうけんさんの話題が出ても、「あの煽り系の俺様エライの人かぁ。」というイメージだったので、特にりゅうけんさんの動画を観ることはなかった。
それから時は流れ、今年4月にTwitterのアカウントを新たに作った。
各業界で著名人を一通りフォローし始めたのをきっかけに、りゅうけんさんのTwitterをフォローし、最近になって、りゅうけんさんのツイートを度々目にするようになった。
りゅうけんさんのツイートは、壊れたラジオのように大量に垂れ流されるようなツイートとは一線を画し、「寡作なれど駄作なし」という印象を持った。
ところで、私は少し意地悪なところがあり、「逆張りしたいだけの無理筋な主張」や「煽りたいがためにした出すぎた主張」には容赦がない。
つまり、「論理的に説得力がない主張」と「根拠のない主張」が嫌いなのだ。
YouTuberや政治家の発信する情報には、「あるAという主張は論理的に正しいのに、その後に続くBという主張は論理的に誤りである」というパターンがある。
いわゆる、Aという主張とBという主張に関連性がないパターンだ。
この他にも「あるAという主張は根拠が示されているのに、その後に続くBという主張には根拠が示されていない」といったパターンもある。
これは、根拠が示されていないBという主張は、根拠の示されたAの主張と同じ信頼性を持たないというパターンだ。
1番目のパターンの具体例としては、論理的に正しい主張を大量に発信する中に、論理的に誤りのある嘘を紛れ込ませる方法がある。
この手のやり方は、悪質であり、巧妙であるからよく使われる。
アドルフ・ヒトラーの言ったとされる言葉を紹介しよう。
大衆は、小さな嘘より大きな嘘にだまされやすい。なぜなら、彼らは小さな嘘は自分でもつくが、大きな嘘は怖くてつけないからだ。
さて、ここまで読んで、どう思いましたか?
ここまでに実は、1番目のパターンと2番目のパターンを使っています。
おっと、長くなってきたのでいったん筆を置こう‥。(←現に筆を持っているかは問題ではない。)
以上
著者 BUTACOは、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約に基づき、Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得る者です。
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