中村佑介展に行きました。
中村佑介展に行きました。
中村佑介展は、7/23〜9/25の期間、
大阪芸術大学スカイキャンパスで開催されていて、
今年は中村祐介さんの画業20周年を記念して、
より大々的に開催しているそうです。
中村佑介さんは、日本で活躍するイラストレーターで、アジカンのジャケ写や小説の表紙絵とかが有名かと思うのですが、
可愛い女性の絵が特徴的で、
一目見れば、あ!この絵の人か!ってなるのではないでしょうか。
正直、この個展の存在自体、
1週間前にネットサーフィンをしながら見つけた程、
めちゃくちゃミーハー野郎全開で行って来まして、
芸術に理解がある方ではなく、
シンプルに可愛い女の子の絵たくさん見たいなぁ
って言う動機で行きました。なんかすみません。
入場料が千円で、会場もビルの一室だったので、
おそらく一時間程で見て回れるものだろうと、
全力でたかを括って入場したのも束の間、
気づけばあっという間に二時間が過ぎてました。
お昼の中華バイキングは中止になりました。
中村佑介さんは今年44歳。
つまり、画業が始まったのが24歳からですかね。
今年の僕も24歳。
いや20年でこんなに絵描けんて。
こんなアイデア浮かばんって。
素人すぎてこんな感想しか出て来ませんが、
馬鹿なふりして言葉を選ばす言うとすれば、
ただ絵が並べられているだけなのに、
ただジャケ写が並べられているだけの筈なのに、
見終わった後、めちゃめちゃ疲れました。
一緒に行った友人の言葉を借りるなら、
遊園地で遊んだ後の疲れに似ていました。
一人の才能のある人間の、
20年間の恐ろしい熱量は、
大阪のパンピーサラリーマンにも、
ビンビンに伝わってしまう様です。
この熱量にあてられたまま、
明日の仕事に向かった場合、
とんでもない空回りをしてしまいそうだったので、
眠りにつく前、駄文をしたためた次第です。
中村佑介展は次は東京でも開催されるそうです。
もし、ここまで読まれた方がいるのならば、
貴方も熱量にあてられてみてはいかがでしょうか。
そして駄文をしたためたくなって下さい。
果たして、ここからの20年で、
自分はどれだけ熱量を出していけるのか。
ここまで書いてもまだあてられる様です。
こんな夜はとっとと寝るに限ります。
それでは皆さん、また会う日までお元気で。
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