【広告運用入門】予算管理を上手にやる方法
こちら、2024年6月現在の、広告運用の仕事で「この地雷を踏むとクライアントから怒られる・切られる」をまとめたロジックツリーです。
この中に「予算系」という項目があり、その中には以下の二つが記されています・
・予算が適切に消化されてない(超過・余らせ)
・予算割振を勝手に変える
そうなのです!
広告運用の仕事をしてて、予算関係の事故はマジでヤヴァイのです。
下手するとクライアントから、
超過した分を補填しろ。余らせた分を補填しろ。
そんな風に賠償請求される恐れもあります。
ではでは、
そういう最悪の事態を避けるために、どういう風に予算調整をすれば良いのか。
今日の記事では、広告運用初心者へ向けて、
誰でもできる!できるようになる!適切な予算調整の極意を記載します!!
この記事を読めば、誰でも綺麗に正しく簡単に!
ミスなく予算調整ができるようになるので、是非とも最後まで読んでね。
その案件で月に使っていい金額を把握する
はい、まず全ての始まりはここですね。
案件の月予算を把握すること。
「そんなの当たり前じゃん?」って思う人もいるかもだが、
初心者の人は意外なほど忘れがち。
毎日、朝起きて管理画面を見た時、月予算を確認するくらいの志で、
最初の半年は取り組みましょう。
キャンペーンの日予算を確認する
はい次。月の予算を確認できたら、日予算を確認すること。
「え、日予算なんて月の予算から割れば、それで固定じゃねええん?」と思うかもしれないけど、
広告運用というのは難しくて、広告代理店とかに勤めていると、CPAやROASが悪い時は「成果が悪いのに広告費をただ単に垂れ流すとは何事じゃ!!!」と上司がブチギレます。
「成果が悪いなら、新しい施策を打てるまで日予算落とせ!成果が死んでるバナーを止めろ!成果が死んでるキーワードを止めろ!」みたいな感じで井上尚弥の連打くらいの強さと勢いで指摘が飛んできます。
そういうくせに、日予算を落としてCVが取れないと「おい、、テメエ、、このまま行ったら目標CVに届かねえぞ、殺されたいのか?」みたいな感じになってくるので、
広告運用というのは日々、予算を上げたり下げたり大忙しなのです。
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