儲かるバナー訴求の作り方【ディスプレイ広告】
ディスプレイ系の広告を作るときに大事な考え方は、需要が喚起されるロジックを掴むことです。つまり「検討を始めるきっかけ」です。
ユーザーは、最後に商品を買うときも「検討を始めるきっかけ」となった自分ゴト化した課題や記憶を必ず思い出します。
結局その商品を買うことで得られる「結果」は皆んな同じだけど、その商品を買うに至った動機や感情は意外なほど千差万別だったりします。
似てるようで微妙に違う。でもその誤差を正確に捉えることでCVRは激増するのです。
だからこそバナークリック時にいかにユーザーの需要喚起のきっかけ(というか記憶?)を呼び起こせるかが大事なのです。
例えばFacebook広告で「家が安く買えます」というバナーを配信してても「もう今すぐに家を買うことを決意してるユーザー」以外は反応すら得られないでしょう。
それどころか「なんだこれ?」という謎の印象を持ったユーザーのみ広告をクリックしまくり機械学習も何も働かず最悪な数値となっていきます。
でも、「家を安く買えます」という広告文から「このままずっと賃貸で将来は大丈夫?」と問い掛けれるとどうでしょうか。
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