LPの本質は「営業マン」ではなく「トリセツ」
私がマーケティングの仕事を学び始めた頃、マーケティング系の本としては殿堂入り級に有名な、
「あなたの会社が90日で儲かる」という本や、「売れる広告7つの法則」という本を読んで、
LPを使ったダイレクトマーケティングというのは、力強い訴求と魅力的な文章で商品を売り込む営業マンだ!
みたいに考えていました。まあ、その事実は全然否定しないし、その点に関して語ろうと思えば、いくらでも語れるわけなのですが、
今日はちょっと、別の視点からLPについて書いていきたいと思ってるんです。
要は、「ターゲティングが正常なら、LPの品質が最悪でも割と売れる」という件についてです。
僕は、LPというのは根本的に、売り上げを6から10に引き上げる事は出来ても、0から5に引き上げるのは、
LPそのものが、どれだけ作り込まれてるか?ではなく、しっかりとしたターゲティングが出来てるか否かでしかない、と思ってます。
だから、LPがどれだけ詳細に作り込まれてても、ターゲティングがクソならコンバージョンは0から上がらないし、
逆に、どれだけLPがクソでも、ターゲティングがしっかり出来てるなら(つまり、必要最低限な情報がLPで確認できるなら)、
勝手に5くらいまではコンバージョンは上がるのが、必然だと思っています。
まあ、言ってることは当たり前っちゃ当たり前ではあるのですが、細かいディテールまで解説している記事って、まあ無いので、
今日の記事では、この点について、詳しく深ぼっていきます。
この記事を読むことで、そもそもLPにどういう情報を書かないといけないんだっけ?という本質を学ぶことができるので、
是非とも最後まで読んでみてください。
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