【早期退職をして働かないと年金はどのぐらい変わるのか?】
最近実施が増えている早期退職。割り増し手当てがあるので利用する方も多いと思います。
もう子供も独立したし、ゆっくりする!!という方もいるかもしれませんが、働く年数が少なくなると、勿論年金は少なくなります。
どのぐらいかをシミュレーションしてみました。
使ったサイトはこちら
【条件】
22歳から会社勤務
退職時の年収は1000万円
会社員 厚生年金に加入
年金の受け取りは、65歳から
下記の試算は、配偶者分は未計算(男性サラリーマンをイメージ)
【結果】
50歳で早期退職
月15.9万円
55歳で早期退職
月18.5万円
60歳まで働く
月21.2万円
【条件】
22歳から会社勤務
退職時の年収は600万円
会社員 厚生年金に加入
年金の受け取りは、65歳から
下記の試算は、配偶者分は未計算(男性サラリーマンをイメージ)
【結果】
50歳で早期退職
月12.1万円
55歳で早期退職
月13.7万円
60歳まで働く
月16.9万円
【考察】
○年収で頂ける年金は結果違う
○退職後に働かないと、毎年の年金は50~60万円減を覚悟
ただし、配偶者分は未計算のためご注意ください。
しかし、50~60万円ぐらいの不労所得が確保できれば、働かないのもありですね!
例えば、4%の高配当ETFを1500~1800万円持っていれば税引き後になりますが、約50~60万円の毎年の金融所得が確保できます。