【日記】妊婦検診2回目
前書き
まだこんにちはのお時間ですね。
「すらっくとしゃうと」嫁の方の無精です。
今日は仕事がお休みだったもんで2回目の妊婦検診に行ってきましたよ。
昨日に色々あったので、昨日のと纏めての日記にさせていただきますね。
昨日(2/21)
朝から!大パニック!
私は今回の妊娠が初産なのと、一人っ子ですので妊婦が如何なるものなのかもまったくわかっておりません。
妊娠初期の少量の出血であれば大丈夫!という文章の「少量」がどれほどのものなのかも!
そんなもので、朝トイレに行ったときに1~2cmの血の塊が下から出てきたら大パニックです。
次の日に2回目の検診を予定していたが、これは仕事を休んで病院に電話して指示を仰がねば!と思ったのにパート先の飲食店が電話に出ない。
3回留守電になったところでSMSに切り替え。現状を説明して休みをもらえないか打診。……2時間返答なし。産婦人科の受付時間終了。
ウッソだろお前、と思いながら出勤したらどうやら滅茶苦茶に忙しかったようで
「ごめんね今メール見た!大丈夫そうなら休憩回す分だけ1時間だけ入ってくれる!?」という店長。
「無理しちゃだめだよ返事できなかったのは申し訳ないけど帰ろう!」という経産婦のパートさん。
「つわり酷かった?店長のこと無視していいよ帰りな?」という経産婦のパートさん2。
「いいえ、メールにも書きましたが血が下から出まして……」と言うと店長以外の子持ち勢から老若男女問わず異口同音に「帰ってじっとしてて!店長はアホ!」と。
とんぼ返りする羽目になりました。労わってくれるのはありがたいのだけれど、だったらどうにか頑張って返事をしてくれ。
しかも、2月末までの職場なんですが、夜に店長から「体に無理せず、今日で勤務打ち切りにしましょう」とのメール。
なんかさ、もっとこう……0と100しかねえのかな……という気持ちと、
ありがてえなという気持ちとがないまぜになってしまいました。
お気持ちヤクザなのかなあ、私。そうかな?そうかも。
本題(今日のこと)
さて、昨日そんなことがありまして、最悪動かなくなった赤ん坊が腹の中にいるんだろうなあと思いながら検診に行ったわけですよ。
結果として全然無事だったんですがね!
本当に良かった。私の身体も(体重が軽い以外)出産に関する心配はないとのお墨付きをもらってまいりました。
性別がわかるまでまだかかるそうで、写真だけ持って帰ってきました。
(性別がわかるのはもう少し先ですよね?と聞いた際の先生のお返事、
「いやぁ、1時間半くらいもらえたら今の状態でも性別判定はできるんですけど、なかなかこっち向いてくれないと難しいですね~」
が面白くて笑ってしまいました。)
次からは管轄が婦人科から産科に移るそうで。採血の結果も次言われるのかな。
私、採血されるの好きなんですよね。今日はいっぱい採られてワクワクさせてもらいました。
私の血管、なかなか採る場所が決まらないのですが今日の担当さんは腕が良いようで一瞬で見つけましたね。すごい。右探して左探して、また右探して……っていうのがいつものパターンなのに。
悪癖スレイヤーまめちゃん
※まめちゃん=夫から赤ん坊への愛称
私には悪癖がありまして。私は、読書家か否かと言われると「どちらかというと読書家」の範囲に入ります。
新しい小説を買うと集中力が切れるまでバーーーーーーッと読むんです。
で、ふぅと息をつくと大抵は半分か、三分の一かまで読んでるんですね。
「おっと、こんなに面白くって呼んでしまった。このままじゃアすぐ読み終わってしまってまた新しい本を買うことになるぞ!」
そう思ってしまったら最後。その本を読まなくなるのです。
そうしてただいま積んでるのが3冊。ですが今日、産婦人科の待ち時間が長いのでサクサクと読んでいたら読破してしまいました。
アガサ・クリスティの「殺人は容易だ」です。ノン・シリーズってやつですね。
※ポワロもマープルも出てこない探偵もの。顔のいい彼も幸福手配人も、おしどりな探偵もここに入ります。
いやね!すっごい面白かった!推理しながら読んでいると「お?」「おお!」「んんお???」「あー!思った通り!」「えっ?」「騙されたー!」ってなるんですよ!
まぁ、叙述に弱い私だからそうなるんですけれど。
これから先、積んでる他2冊もおまめちゃんが産まれるまでに読み終わるんだろうなあ。
フランケンシュタインの怪物とポーの短編集なので、胎教に読書経験が関わるのならあまり良いものではないのかもしれませんけれど!
今日の無精さん
体重 50.9kg
早起き 寝坊