あの子の歌は
私はあの子の歌が好き。
それはあの子が仲良くしてくれてるからとか、友達だからとか、そういう贔屓目なしで好きと思ってる。
誕生日前々夜の今日、彼女はキャスで9曲ものオリジナルソングを披露した。
曲ひとつひとつが出来るまでの話や作詞中の心境を聞いて、完成した曲を聴く。
あっという間の時間だった。
こんな短い時間にどれだけの努力と、どれだけの知識と、どれだけの気持ちが詰め込まれているのだろうか。
そんなこと私には到底知り得ないけれど、沢山、沢山考えたんだろうなぁ、なんて。
私は音楽に疎い。
だから知識のある人みたいに、コードの進行が〜、とか、ここの○○が〜、とかよく分からないからそういう表現は出来ないんだけど
彼女の歌は聴き心地が良くて、殴り書きだなんて言っても歌詞にはちゃんと意味が詰まってて。
さて、この場ではこの曲のこの歌詞が好き、とかは置いておくとして、自己満足で彼女が披露した曲のリストを残しておきますね。
1. 「やさいのうた」
2. 「レトロフィルター」
3. 「戻れ」
4. 「カタチナイモノ」
5. 「」(タイトル未定)
6. 「gray」
7. 「Fake」
8. 「日常」
9. 「誕生」
いやぁ、どの曲もめちゃくちゃ良かったですね。
最後の即興もめちゃくちゃ凄いと思った。
前半で散々それっぽいこと並べて語ってみたけど結局のところ私はただのしがないファンなんですよ。
声も喋り方も歌声も曲も歌詞も顔も。
全部大好きで推してるだけのただのオタク。
もちろん、友達とも思ってるけれど、クリエイターとしての彼女を心から尊敬してる。
「生まれてきた奇跡なんかよりもっと痛みの方が素敵だろう。」(誕生 より引用)
痛みは決して悪じゃなく、きっと貴方の礎になるんだね。
素晴らしい曲を生んでくれてありがとう。
オタクより。