天使のいない12月 メンヘラヒロイン達
「トンマのトン子」栗原透子
あなた以外は誰もいらないタイプのメンヘラ。
何回か枕を重ねるうちに主人公に惚れていく
『あたしにもひとりになりたいときだってある。屋上使わせて』
『ダメだ。お前みたいなやつはここにも居場所はない、失せろ犯すぞ』
『口は悪いけどホントは優しい人だよね、あたしにはわかる。いいよ』
という変な流れでエッチするところから話が始まるので他ルート全員に絡む
主人公と出会うきっかけになったタバコの吸い殻をいつまでも持っていたり
主人公とおそろいの携帯を欲しがったり
本当に健気でかわいい
他の子ルートでうまくいかなった場合透子がそばにいてくれる、女神
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動のメンヘラ 榊しのぶ
手首を切るタイプの動のメンヘラ。
透子がしのぶに依存していると思いきや、依存しているのはしのぶの方である。
ひとりでなにかしようとするとしのぶがやってしまう
透子がしのぶに黙って主人公と携帯を契約して持ってるのを発見したときはもう大変
しのぶルートでは主人公を透子から奪う形になってしまい
罰し罰されの関係で体を重ねる
胸が痛くなる修羅場
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静のメンヘラ 須磨寺雪緒
夕暮れの教室で手首を切り出す榊しのぶを動のメンヘラとするなら
須磨寺雪緒は全てを諦めたフリして死を待っている静のメンヘラ。
初対面の屋上でポエムバトルをしかけてくる
雪緒の死のオーラは相当なもので主人公は少しずつ死を決意するようになる
「俺は死ぬんじゃない、生きていても意味がないから生きるのをやめるだけだ」
雪緒と自殺を決意する主人公 この先は君の目で確かめよう!
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主人公の悪友の彼女 葉月真帆
哲学禅問答メンヘラ。
悪友は真帆ちゃんとクリスマスに初エッチしようと計画しているがとっくに見透かされて少し避けられている
進め方によってはエロゲーのキャラなのに1回もエッチせずEDを迎えることが可能。
胸が痛くなる修羅場2
すれ違いがすれ違いを生む描写がリアル
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世界の中心で愛に飢えたメンヘラ 麻生明日菜
すまないが最後まで好きになれなかった
一緒に主人公の家に行くENDで終わるが長く関係は続かないだろう
俺の心に大ダメージ
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正直好きな人は好きだが人を選ぶエロゲーだと思う(ぼくはすき
「星ばかりみていた」と「それでも誰かを好きになる」は名曲なので本編やらなくても聴いてみてほしい