博問のすゝめ「ハウスエッジ」
養分の皆さんこんにちは!
未来の養分と養分に、ギャンブルの良さやコクを刷り込む目的でnoteを書くぶすじまです。
さて今回は、ギャンブルの基本のひとつ「ハウスエッジ」についてご紹介します。
【良い子と養分は知るべき】
私が初めて触れたギャンブルはパチンコでした。CRフィーバービーチ⛱というお色気台で、リーチ中はビキニを着たオッ○パイぷるんぷるんネキから「早く!早く来て!」って誘われ続けるという思春期の素人には堪らない台でした。
その頃はハウスエッジどころか、パチンコのシステムすら理解せず「とりあえず揃えば儲かるんだよね?」程度の養分脳で運否天賦のギャンブルをしていました。まさに「脳汁に溺れて順調に負ける」エンジョイ養分勢そのものですね!
それでは、脳汁に溺れる前に知っとけは良かった「ハウスエッジ」についてご説明いたします。良い子の皆さんそして、良い子をお持ちの親御さんは必見です!
【ハウスエッジの考え方】
ハウスエッジとは簡単に言えば「胴元の取り分」です。1,000円掛けて250円が胴元の取り分ならハウスエッジは25%となります。
麻雀のゲーム代みたいに分かりやすいパターンは認識できますが、ハウスエッジがギャンブルのゲーム中に紛れ込んでいて「知らないうちに払ってるパターン」が結構存在します。胴元と競うギャンブルはほぼゲームの中に組み込まれています。
例えばルーレットの赤黒両方に毎ゲーム1,000円づつ(合計2,000円)ベットしたとします。
さて、100回ベットした時の期待値は…
(2,000円×100回の期待値)
期待値はマイナス10,520円です!(計算合ってるか?w)
「え?でも確率は二分の一だから毎回当たるし、金は増えも減りもしないんじゃないの?」などと思った貴方はお養分爆誕の可能性があります。
まずは精神論!賭場を開帳しているような組織は養分から金をむしり取る事しか考えていないという思考を持ってください。
次にルーレットをよーく見てください。
お気づきかと思いますが「0」と「00」は赤でも黒でもなく緑です。コレが出るとディーラー(店側)の総取りとなります。これがハウスエッジです。(赤黒に限らずアウトサイドベットのチップは全部持没収!はい養分!)
ちなみに、赤黒ルーレットのハウスエッジは数字が38個(その内緑が2個)なので5.26%となります。(2÷38)×100するだけ。
では、ハウスエッジをご理解頂いたところで身近にあるギャンブルのハウスエッジを列挙します。
手本引 約3%(お義理レベル)
丁半 約5%(人情味溢れるレベル)
麻雀 約10%~15%(接待交際費レベル)
パチンコ 約15%~20%(人でなしレベル)
公営競技 約25%(輩レベル)
toto 約50%(鬼レベル)
宝くじ 約54%(鬼畜レベル)
手本引きや丁半は置いといて、いかに宝くじのハウスエッジがエグいかわかりますね。まあ「一生に一度当たれば勝ち」みたいなギャンブルですからそれでも買う人はいるでしょう。
さて、現実的にギャンブルで「負けを減らしたい」とか「勝ちたい」などとおこがましい事を考えている方は、ハウスエッジとその仕組み(ギャンブルによって違う)を理解しましょう!
最後に、もっとギャンブルを知りたいと言う方、依存症になりたくない方、支援のほど宜しくお願いします!