魅力的な人間ってなんだろう
麻生要一さんが愛媛・松山でイベントに登壇されるとのことだったので、お話を聴きに行きました。
結果、
めっちゃよかった。
内容云々は置いておいて、麻生さん自身にとても魅力を感じました。
WEB上では何度も見たことがあったけど、実際に生でお話を聞くことで、一気に引き込まれてしまった自分がいます。
ということで今回は、麻生要一さんの「人間的な魅力」について考えてみます。麻生さんの話を聴いて、どのような印象を受けたのか、どのような点が心に残ったのか。自分も人々の心を動かすためには、どのような人間的な魅力が必要だろうか。備忘録としてnoteします。
結論、「権威」「自信」「納得感」「誠実さ」の４つがポイントではないかと思っています。
権威
人は権威や実績に弱いです。自分もそう。特に都市部で活躍している人間が地方に来るとなれば会いに行きたくなってしまうもの。
「東京の」「有名な企業の」「偉い人」が松山で話す。
大三元です。役満。行っちゃうよね。
自信
自信のある人には魅力を感じてしまいます。
猫背でぼそぼそ話すのと、胸を張ってハキハキと話す。
同じ内容でも受け取り方は大きく変わると思います。
麻生さんは見た目の爽やかさもさることながら、ステージを縦横無尽に闊歩しながら、澱みなくハリのある声でお話しする姿が非常に印象的でした。
JJ（ジャパニーズ・ジョブズ）かな？
納得感
話している内容に納得感があるかどうかも重要です。
話の内容に矛盾はないか、経験や知見に基づいているか。そして話の内容に共感できるか。
「ビジネスモンスター」とも形容される麻生さん。異常とも言える膨大な経験から紡ぎ出される話の内容は流石の一言で、自分はイベント中、ずっと「へ〜」とか「ほ〜」とか唸ってました。
誠実さ
とはいえ、どんなに権威や自信があって、話の内容に納得感がある方でも、その態度が横柄だったり、上から目線だったりすると、距離を置いてしまいます。
結局、人の魅力というのは、誠実さが土台にあって、その上にそのほかの要素が乗っかってくるものではないでしょうか。
麻生さんはその点も素晴らしく、こちらと同じ目線、歩調でわかりやすくお話をしてくれました。
あと、見た目というか、雰囲気がちょっとだけ私の兄に似てたのも好印象でした。謎の親近感。
まとめるとこうなります。
権威によって人は集まり、
自信によって人は惹きつけられ、
納得感によって人は引き込まれ、
誠実さによって人は魅力を感じる。
麻生さん、全部備えてました。
凄みが凄い。
自分も少しでも麻生先生のような魅力的な人間になれるよう、動き続けたいと思います。
麻生さんを愛媛に呼んでくれた坂本さんをはじめ、イベントを企画してくれたたてヨコ愛媛、松山市など関係者に感謝。
さぁ、やろう。
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