基本と型
https://budokarate.exblog.jp/241217725/
フルコンタクトカラテに基本や型は、いらなくない⁈全然違うことやってるから意味ないんじゃない⁈
という声をよく耳にします。
まあ確かに面だけ見ればそうかもしれませんね
全く違う技ばかりですから…
ですから、ミットやスパーだけやって上位入賞する少年部は、よく見かけます。
…ですが、その大部分は、そこでいなくなります。自分の限界を感じたのか、カラテそのものに魅力がなくなったのか、兎も角、中学以上になると競技人口は、激減します。
ところが、ある程度の年齢層になると増加傾向にあることが、わかります。
一昔前のように「カラテ=乱暴者」というネガティブなイメージが、薄らいだせいもありますが、全身をくまなく使える身体操作を含んだ武道に注目が、集まっているように感じられるからでしょう。
型にはまったことが、出来るくらいの能力が、有れば、同じ技術の応用である組手をやって、上手く強くならないはずがない。
自分の身体を縦横無尽に使いこなせるのなら…
それは何もカラテに限らずですが…
武道は、より効率的効果的に心身を動かすことが、出来る手立ての一つなのです。
だから、ここへきて注目を集めているのでしょうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?