“超”王道ラブコメで共演する／渡辺翔太×中村アン『FLIX plus』 Vol.54 2024年9月号増刊【内容紹介】
この記事では、2024年7月31日発売の、映画雑誌FLIX plus（フリックスプラス）Vol.54 2024年9月号増刊の内容をご紹介いたします。
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CONTENTS
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cover
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渡辺翔太＆中村アン
“超”王道ラブコメで共演する
インタビュールームはずっと笑いに包まれる
「青島くんはいじわる」でW主演を果たす渡辺翔太と中村アン。2人のやり取りを見ていると正直、これから甘々のラブコメを演じるというよりは……ゴリゴリの体育会系部活を舞台にした青春ドラマに登場する先輩・後輩感が否めない。これが甘くキュンキュンな世界に変わる。そのギャップが今から楽しみでしょうがない。
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interview1
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ドラマストリーム
「さっちゃん、僕は。」
木村慧人
さらなる未来へと突き進む
ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳとして活躍する木村慧人。俳優としては20年に「マネキン・ナイト・フィーバー」の出演からスタートし、22年に「飴色パラドックス」でＷ主演を務め、今年はドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」でTVドラマ単独初主演と、２年ごとにジャンプアップしている。
ドラマストリーム「さっちゃん、僕は。」
2024年日本ドラマ／監督＝熊坂 出、富田未来、小菅規照／出演＝木村慧人 (ＦＡＮＴＡＳＴＩＣＳ)、中山ひなの、石川 恋、樋口日奈、のせりん、田中偉登、平野莉玖、キム・ヒョンユル （Hi-Fi Un!corn）、オム・テミン（Hi-Fi Un!corn）、葵 うたの/桜田 通／TBS系毎週火曜日夜11時56分より放送（※一部地域を除く。放送時間は変更になる場合があります）
片桐京介は大学進学のため、地元を離れ一人東京で暮らしている。地元には、中学時代から付き合っている彼女の小山内早智と遠距離恋愛中で平穏な大学生活を過ごしていた。ある日、京介は隣人の大人な女性、国木田紫乃と知り合う。紫乃のある一言で、京介は破滅への一歩を踏み出してしまう。
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interview2
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『ナミビアの砂漠』
河合優実＆金子大地
より良き作品になるようにする方法を知る
『ナミビアの砂漠』で共演した河合優実と金子大地。本作の山中瑶子監督との仕事を経験し、改めて2人は映画作りの面白さと、そのために諦めない強い気持ちも手に入れたという。
『ナミビアの砂漠』
2024年日本映画／監督・脚本＝山中瑶子／出演＝河合優実、金子大地、寛一郎、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁、澁谷麻美、倉田萌衣、伊島空、堀部圭亮、渡辺真起子／上映時間＝137分／配給＝ハピネットファントム・スタジオ／9月6日より全国にて公開
世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日をいる、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換え、生活を始めるも、次第に自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけられるのか？
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interview3
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『赤羽骨子のボディガード』
奥平大兼
今までにない“振り切る”芝居をする
『赤羽骨子のボディガード』は奥平大兼にとっては初めてとなる学園エンターテインメント作品。コメディ要素も多く、これまで出演してきた作品とはテイストの異なる作品、異なる芝居への挑戦となった。
『赤羽骨子のボディガード』
2024年日本映画／監督＝石川淳一／出演＝ラウール、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、遠藤憲一、土屋太鳳／配給＝松竹／上映時間＝117分／8月2日より全国にて公開
とある事情から、命に100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員が彼女のボディガードだった。
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interview4
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『あのコはだぁれ？』
荒木飛羽
夏に観るなら、やっぱりホラー映画！
小さい頃から『呪怨』や『樹海村』を観て育ち、「夏に新しいホラー映画が観られるのは幸せ」と語る荒木飛羽。清水 崇監督最新作『あのコはだぁれ？』への出演は、念願が叶った形だ。
『あのコはだぁれ？』
2024年日本映画／監督＝清水 崇／出演＝渋谷凪咲、早瀬 憩、山崎聡真、荒木飛羽、今森茉耶、蒼井 旬、穂紫朋子、松尾 諭、マキタスポーツ、染谷将太／上映時間＝107分／配給＝松竹／公開中
夏休み。補習クラスを担当することになったほのか（渋谷）の目の前で、女子生徒が不可解な死を遂げる。そして、ほのかと補習を受ける生徒たちは、そこにはいないはずの生徒の謎に気がつき……。
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interview5
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『威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？～』
簡 秀吉
天下をとるために地道に努力する
『威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？』でヒロインの恋人役を演じた簡 秀吉。どこまでもポジティブな彼が思い描く自身の未来は、どこまでも明るい。
『威風堂々～奨学金って言い方やめてもらっていいですか？～』
2024年日本映画／監督・脚本＝なるせゆうせい／出演＝池田朱那、吉田凛音、簡 秀吉、田淵累生/遠山景織子、近江谷太朗／上映時間＝88分／8月30日より全国順次公開
特にやりたいことも夢もなかった高校３年の唯野空は、【奨学金】という美しいネーミングセンスの借金を背負って大学に進学する。大学進学後、実家に居心地の悪さを感じつつあった空は彼氏の蛭間拓人（簡秀吉）の提案で同棲生活を始めるが、奨学金の返済のため、”とあるアルバイト“を始めることになる。
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interview6
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『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』
宮野真守
人との繋がりを考えさせてくれる作品
「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第4弾となる、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』で、劇場版オリジナルキャラクター、ジュリオ・ガンディーニの声を担当した宮野真守。メッセージ性が強い作品で、とにかく映画として面白いと語る。
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』
2024年日本映画／監督＝岡村天斎／声の出演＝山下大輝、岡本信彦、梶 裕貴、佐倉綾音、石川界人、稲田 徹、中村悠一、宮野真守、生見愛瑠、三宅健太／上映時間＝110分／配給＝東宝／8月2日より全国東宝系にて公開
ヒーローvs敵ヴィランの全面戦争は双方がダメージを受け、一旦終結を見るが、再び決戦の時が近づいていた。そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に、突如謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。そして出久たちの前に、“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかる！
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interview7
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東京芸術劇場Presents
木ノ下歌舞伎「三人吉三廓初買」
眞島秀和
“初めて尽くし”を楽しむ
「木ノ下歌舞伎」による舞台「三人吉三廓初買」に出演する眞島秀和。舞台での時代劇も、トータル5時間となる舞台も、初めてだが、楽しみにしている様子がうかがえた。
東京芸術劇場Presents 木ノ下歌舞伎
「三人吉三廓初買」
作＝河竹黙阿弥／監修・補綴＝木ノ下裕一／演出＝杉原邦生[KUNIO]／出演＝田中俊介、須賀健太、矢部昌暉、川平慈英、緒川たまき、眞島秀和ほか／9月15日から29日東京芸術劇場プレイハウスにて（ほか長野・三重・兵庫公演あり）お問い合わせ＝東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00〜19:00) https://www.geigeki.jp/
吉原の座敷。文里（眞島）は花魁の一重に想いを寄せていたが、彼には妻子があった。ある日文里は、ある決意を座敷で語りはじめるのだが……。
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interview8
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Broadway Musical
『 IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』
松下優也
作品自体のステージを上げたい
「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」初演から10年、2度目のベニー役のオファーに即決した松下優也。10年という年月で彼の中で起こった変化により「以前にやったときよりもさらに可能性を感じました」と語る。
Broadway Musical
「 IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」
原案・作詞・作曲＝リン＝マニュエル・ミランダ／脚本＝キアラ・アレグリア・ウデス／演出・振付＝TETSUHARU ／翻訳・訳詞＝吉川 徹／歌詞＝KREVA／音楽監督＝岩崎 廉／出演＝Micro［Def Tech］/ 平間壮一（Wキャスト）、松下優也、sara、豊原江理佳、有馬爽人、エリアンナ、ダンドイ舞莉花、MARU、KAITA、戸井勝海、彩吹真央、田中利花／東京公演 9月22日～10月6日 天王洲銀河劇場ほか京都・名古屋・神奈川公演あり
マンハッタン北西部、移民が多く住む町ワシントンハイツ。ドミニカ系移民のウスナビは両親の遺した商品雑貨店を守りながらドミニカで暮らす事を夢見ている。タクシー会社で働くベニーは、経営者夫妻の娘ニーナに想いを寄せている。ハイツの希望の星として名門大学に進学したニーナは、ある秘密を抱えて帰ってきた。ウスナビが恋心を寄せるヴァネッサはダニエラの経営するヘアサロンで働きながらハイツの外の世界に憧れている。そんな中、皆から慕われているアブエラに奇跡が起きる。
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interview9
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『時々、私は考える』
Daisy Ridley
デイジー・リドリー
特別な１作
『時々、私は考える』で人付き合いが苦手で不器用なフランを演じたデイジー・リドリー。セリフの少ない中、内面を繊細に表現したリドリーの演技は、高い評価を得た。
『時々、私は考える』
Sometimes I Think About Dying
2023年アメリカ映画／監督＝レイチェル・ランバート／主演・プロデュース＝デイジー・リドリー／出演＝デイヴ・メルへジ、パーヴェシュ・チーナ、マルシア・デボニス／上映時間＝93分／配給＝樂舎／新宿シネマカリテほか全国にて公開中
人付き合い苦手で不器用なフランは、会社と自宅を往復するだけの静かで平凡な日々を送っている。友達も恋人もおらず、唯一の楽しみといえば空想にふけること。そんな彼女の生活は、フレンドリーな新しい同僚ロバートとのささやかな交流をきっかけに、ゆっくりときらめき始める。
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interview10-12
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『フォールガイ』
Ryan Gosling
ライアン・ゴズリング
「スーパーヒーローの話ではなく、それを演じる人々の物語だ」
Emily Blunt
エミリー・ブラント
「映画館で観ないのは犯罪的だと思う」
David Leitch
デヴィッド・リーチ 監督
「スタント・パフォーマーや映画業界の陰のヒーローたちに宛てたラブレターなんだ」
『フォールガイ』／ The Fall Guy
2024年アメリカ映画／監督＝デヴィッド・リーチ／出演＝ライアン・ゴズリング、エミリー・ブラント、ウィンストン・デューク、アーロン・テイラー＝ジョンソン／上映時間＝127分／配給＝東宝東和／8月16日より全国にて公開
大ケガを負い、一線を退いていたスタントマン＝コルト。愛する元カノの初監督作で久々に現場復帰するが、主演が突如失踪してしまう。行方不明のスターの謎を追ううちに、コルトは危険な陰謀に巻き込まれることになる。
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interview13-15
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『ツイスターズ』
Daisy Edgar-Jones
デイジー・エドガー＝ジョーンズ
「この作品は、人間が人生を取り戻し、自分自身を取り戻すことを描いている」
Glen Powell
グレン・パウエル
「この映画を通して、ビルの演技のような輝きが少しでも伝わったら嬉しい」
Lee Isaac Chung
リー・アイザック・チョン 監督
「『ミナリ』は小規模で個人的な作品でありながら、『ツイスターズ』への予兆だった」
『ツイスターズ』 ／ Twisters
2024年アメリカ映画／監督＝リー・アイザック・チョン／出演＝グレン・パウエル、デイジー・エドガー＝ジョーンズ、アンソニー・ラモス、ブライドン・ペレア（『NOPE／ノープ』）、キーナン・シプカ、デヴィッド・コレンスウェット／上映時間＝122分／配給＝ワーナー・ブラザース映画／8月1日より全国にて公開
気象学の天才ケイトはニューヨークで世界の自然災害を予測し被害を防ぐ仕事に熱中していた。そんな中、故郷オクラハマで連続して巨大竜巻が発生していることを知る。学生時代の友人ハビと、新たに出会った気象の知識も性格も全く違う竜巻インフルエンサーのタイラーとともに竜巻内部に秘密兵器を仕掛けるという前代未聞の“竜巻破壊計画“を立て、巨大な竜巻を倒すために立ち向かっていく。
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