20代ラストイヤーを駆け抜ける／京本大我『FLIX』2024年8月号【内容紹介】
この記事では、2024年6月20日発売の、映画雑誌FLIX（フリックス）2024年8月号の内容をご紹介いたします。
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CONTENTS
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cover
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京本大我
20代ラストイヤーを駆け抜ける
『言えない秘密』で音楽大学に復学しながらも、ピアノと距離を置こうとする主人公の湊人の役と繊細に、丁寧に向き合った京本大我。数年前から20代のラストは、駆け抜ける日々にしたいというのを目標に掲げていた彼は、「20代の最後の年を自分らしく、無我夢中で熱量を持って駆け抜けたいですね」と語る。
『言えない秘密』作品紹介
美しく柔らかな世界観で描かれる
淡い純愛ストーリー
“言えない秘密”が明らかになる時、これまで見えていた世界がどう変わるのか——。誰にも予測できないミステリアスな展開が大きな話題を呼んだ台湾初の純愛映画を原案にした珠玉のラブストーリーが誕生した。
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interview1
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『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
赤楚衛二＆野村萬斎
龍馬＆家康——歴史上の偉人に扮する
コロナ禍の日本を舞台にした『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。偉人をAIで復活させ、最強内閣を作るという物語で、初共演を果たした赤楚衛二と野村萬斎。
赤楚は官房長官・坂本龍馬に、萬斎は総理大臣・徳川家康に扮する。最初に家康姿の萬斎を見た赤楚は、「“そこに家康さんが立っている”という感覚だった」と回想する。
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interview2
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『朽ちないサクラ』
荻原利久
“観客に近い視点を持つ役”に挑む
『朽ちないサクラ』は、正義とは何か？ を真っ向から突きつける映画だ。様々な登場人物の中でたった1人、常にフラットな視点と立場を貫くのが、萩原利久が演じる刑事・磯川俊一。演じる上で萩原は、「必要以上に嘘をつかないこと」を意識したと語る。
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interview3
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『ディア・ファミリー』
大泉 洋
自分の父親を思い浮かべる
『ディア・ファミリー』で娘の命を助けたいという一心で立ち上がり、絶対に諦めない父親を演じた大泉 洋。彼の口からたびたび語られる彼の父親や家族エピソードはどれも秀逸で、それを楽しみの1つにしているファンは少なくない。
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interview4
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『ブルー きみは大丈夫』
宮田俊哉
今回の挑戦も、全力で行く！
『ブルー きみは大丈夫』で、宮田俊哉が初めて洋画の日本語吹き替えに挑戦した。担当したのは、子どもにしか見えない、紫色の巨大な“もふもふ”ブルー。「僕なりのブルーの声を創り上げるしかない」と臨み、吹き替えならではの難しさと楽しさを味わったようだ。
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interview5
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『先生の白い嘘』
猪狩蒼弥
新たなる一歩を踏み出す
『先生の白い嘘』で映画初単独出演を果たした猪狩蒼弥。「自分としてもバラエティ番組への出演や音楽を軸に活動している感じがあったので、ここまでお芝居をフルコミットでやることは初めての経験」だった彼は、撮影での経験を通して「僕の新たな第一歩として考えると、素晴らしい機会をいただけたと思っています」と語る。
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interview6
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音楽劇「A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-」
松倉海斗＆川島如恵留
香港ノワールの金字塔に挑む
Travis Japanの松倉海斗と川島如恵留が、音楽劇「A BETTER TOMORROW -男たちの晩歌-」に挑む。
今回の舞台がTravis Japanへの新しい入り口になればと口を揃え、2人で舞台をやれることがすごく嬉しいと語る2人の普段の関係性は、役柄にも反映されるのだろうか……？
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interview7
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ミュージカル
「ダブリンの鐘つきカビ人間」
七五三掛龍也＆吉澤閑也
ここでしかできない経験
ミュージカル「ダブリンの鐘つきカビ人間」で、不思議な“物語”の世界の住人であるカビ人間を七五三掛龍也が、そこへ迷い込む聡を吉澤閑也が演じる。メンバーがグループ以外でこのような形で仕事をするのは初めてだ。普段の七五三掛と吉澤の関係性は、役同士の関係性にも生かされるのだろうか。
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interview8
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「ブラックペアン シーズン2」
二宮和也
新たなるダークヒーローを演じる
「ブラックペアン」から6年。さまざまな現場を経験して、久しぶりにこの世界観に帰ってきた二宮和也。天使と悪魔、ピュアとダーク。その両極端をどちらも魅力的に演じられるのが、演技者としての彼の強みになっている。
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interview9
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Apple Original Films
『ファンシー・ダンス』
Lily Gladstone
リリー・グラッドストーン
「本作でもネイティブ・アメリカンの文化をいろいろと紹介していますよ」
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたリリー・グラッドストーン。新作『ファンシー・ダンス』では、失踪した妹の行方を探しながら姪との絆を築こうとする、ネイティブ・アメリカンでレズビアンの女性ジャックスを演じている。そんなグラッドストーンに、先住民の伝統文化について、差別について聞いた。
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departments
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UP & Doing
6月から8月にかけて公開される作品の中から13作品をピックアップ
魂を揺さぶる
「心」のフィルムクリニック
〈連載 第3回〉
みんな「生きづらさ」を抱えている
シネ魂
〈1970年〉への回帰
nが2つのマンだぜ！
少年フリックス
〈連載 第60回〉
レーサー出身の創業者エンツォ・フェラーリの人生を描く『フェラーリ』
ワールド・
エンターテインメント通信
編集部が古澤利夫に聞く
5月14日に開幕した第77回カンヌ国際映画祭。
ショーン・ベイカー監督の『Anora』がパルムドールを受賞した。そしてまもなくハリウッド映画がもっとも輝く夏がやってくるが、今の状況を見ていると決して安心できない。そんな中、アメリカで2番目に古い映画スタジオ、パラマウント・グローバルの買収話が話題だ。
帰ってきた！
今月のセクシーさん
File NO.85
ペドロ・パスカル
『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』
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