2人で楽しんでいきたい／渡辺翔太×森本慎太郎『FLIX plus』 Vol.55 2024年11月号増刊【内容紹介】
この記事では、2024年9月18日発売の、映画雑誌FLIX plus（フリックスプラス）Vol.55 2024年11月号増刊の内容をご紹介いたします。
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CONTENTS
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cover
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渡辺翔太＆森本慎太郎
もう1回一緒に楽しむ
昨年に引き続き、「DREAM BOYS」で帝国劇場に立つ渡辺翔太と森本慎太郎。2人の信頼関係は、この日の取材でも伝わってきた。2ショット撮影をする時は必ず最初、2人は一度目線を合わせてからポーズや表情を作っていく。
DREAM BOYS
渡辺・森本それぞれの個性を引き出した
堂本光一の秀逸な演出や楽曲選びに注目
老朽化に伴う建て替え工事のため、来年2月を最後に休館する帝国劇場。クロージング公演の1つ「DREAM BOYS」が、昨年に引き続き渡辺翔太（Snow Man）、森本慎太郎（SixTONES）を迎え、10月に上演される——本誌に続く
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interview1
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パルコ・プロデュース2024
「Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～」
正門良規
このステージに立ちたい
舞台での経験を重ねて今年、憧れのPARCO劇場で主演を務める正門良規。「舞台は大好きな場所やから、憧れの環境でのお仕事ができるのは純粋に嬉しいです」と語る。
パルコ・プロデュース2024
「Touching the Void
タッチング・ザ・ヴォイド～虚空に触れて～」
原作＝ジョー・シンプソン／脚色＝デイヴィッド・グレッグ／演出＝トム・モリス／出演＝正門良規（Aぇ! group）、古川琴音、田中 亨、浅利陽介ほか／東京 PARCO劇場 10月8日～11月4日、京都 京都劇場 11月10日〜11月17日上演
ペルーのアンデス山脈の難関シウラ・グランデ。若きイギリス人登山家のジョーとサイモンのペアは、ほぼ垂直にそびえ立つ西壁の登頂を前人未踏のルートで成功させた。ところが、下山途中で骨折したジョーは氷の崖から落ち、宙吊りになってしまう。ジョーはロープを登ることもできず、サイモンは彼を引き戻すこともできない。このままでは2人とも死んでしまう……。
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interview2
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ブロードウェイミュージカル
「ニュージーズ」
岩﨑大昇
演技力と歌唱力で魅了する
ブロードウェイミュージカル「ニュージーズ」の主演を京本大我から引き継いだ岩﨑大昇。歌唱力に定評のある彼は、「京本君から引き継いだ作品でプレッシャーも感じますが、それよりも責任の重さを強く感じています。任された以上、良い作品にしたいし、期待されているからには、ただただ部隊成功のために尽力するだけです」と語る。
ブロードウェイミュージカル
「ニュージーズ」
作曲＝アラン・メンケン／作詞＝ジャック・フェルドマン／脚本＝ハーヴェイ・ファイアスタイン／演出・日本語訳・訳詞＝小池修一郎（宝塚歌劇団）／出演＝岩﨑大昇、星風まどか、加藤清史郎、横山賀三、霧矢大夢、石川 禅ほか／製作＝東宝、TBS／東京公演10月9日〜10月29日 日生劇場、兵庫公演11月3日〜11月4日 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール、福岡公演11月9日〜11月11日 福岡サンパレスホテル＆ホール
1899年、ニューヨーク。少年・ジャックは、足の不自由な友人クラッチーと他の孤児やホームレスの新聞販売少年たち“ニュージーズ”と共に暮らし、毎日新聞を売って生活している。ジャックは、いつかニューヨークを出てサンタフェへ行くという夢を抱いているが、現実はその日暮らしだった。
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interview3
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「セツアンの善人」
木村達成
全力の木村達成を観に来てほしい
白井 晃演出の舞台「セツアンの善人」で、失業し首を括ろうとした元パイロットを演じる木村達成。3度目のタッグとなるが、「人間臭さが滲み出た役に木村がぴったりだと白井さんが思ってくれたのなら嬉しい」を語る。
「セツアンの善人」
作＝ベルトルト・ブレヒト／上演台本・演出＝白井晃／出演＝葵わかな、木村達成、渡部豪太、七瀬なつみ、あめくみちこ、ラサール石井ほか／10月16日より世田谷パブリックシアターにて公演（ほか、兵庫公演あり）
神に善人と認められ大金を得たシェン・テ（葵）は、それを元に店を始める。ある日、失業中の元パイロット（木村）を助け、彼に一目惚れしてしまうが……。
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interview4
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『ふれる。』
永瀬 廉×坂東龍汰×前田拳太郎
幼なじみのような仲の良さ
『ふれる。』で幼なじみを演じた永瀬 廉、坂東龍汰、前田拳太郎。アフレコでの様子を聞くと、3人の仲の良さが伺えるエピソードが飛び出した。
『ふれる。』
2024年日本映画／監督＝長井龍雪／声の出演＝永瀬 廉、坂東龍汰、前田拳太郎、白石晴香、石見舞菜香、皆川猿時、津田健次郎／配給＝東宝、アニプレックス／10月4日より全国にて公開
同じ島で育った幼なじみ、秋と諒と優太。20歳になった3人は東京で共同生活を始める。BARでのバイト、不動産会社の営業、服飾デザイナーの専門学校生と生活はバラバラだが、いつも心は繋がっていた。それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだった。
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interview5
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『劇場版 ACMA：GAME 最後の鍵』
間宮祥太朗×田中 樹
一緒にいて楽しい、いいバディ
『劇場版 ACMA：GAME 最後の鍵』で、ドラマ版に続き共演した間宮祥太朗と、田中 樹。2人共に撮影を「楽しいことしかなかった」と振り返るが、その合間に役者としてお互いの在り方をよく見ていたようだ。
『劇場版 ACMA：GAME 最後の鍵』
2024年日本映画／監督＝佐藤東弥／出演＝間宮祥太朗、田中 樹、古川琴音、竜星 涼、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦／配給＝東宝／10月25日より全国東宝系にて公開
謎の組織に父を殺された照朝（間宮）は、99本の悪魔の鍵を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに旅を続けていた。親友・初と悠季と共に、悪魔の鍵発祥の地で最終決戦に挑む。
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interview6-7
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『スオミの話をしよう』
坂東彌十郎
“彌十郎ならでは”の味が生きる役
『スオミの話をしよう』で坂東彌十郎が演じるのは、スオミの夫・寒川しずお。寒川役は、著名な詩人で豪邸に暮らす憎たらしいだけの役ではなく、「どこかにチャーミングなところが出ればいいのかな、と思いました」と語る。
戸塚純貴
これぞ喜劇！
三谷幸喜監督作『スオミの話をしよう』で、乙骨直虎役を務めた戸塚純貴。自らの役を「三谷さんの作品には必ずいるようなキャラクター」と分析する。
『スオミの話をしよう』
2024年日本映画／脚本と監督＝三谷幸喜／出演＝長澤まさみ、西島秀俊、松坂桃李、瀬戸康史、遠藤憲一、小林 隆、坂東彌十郎、戸塚純貴、阿南健治、梶原 善、宮澤エマ／上映時間＝114分／配給＝東宝／TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開中
大富豪（坂東彌十郎）の妻・スオミ（長澤まさみ）が消えた。彼女を愛した5人の元夫たちが次々と集まってくるが……？
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interview8
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『 室井慎次 敗れざる者』
『室井慎次 生き続ける者』
齋藤 潤
自分とは真逆の役を演じる
かつて社会現象を巻き起こした「踊る大捜査線」。そのプロジェクト最新作『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』に出演する齋藤 潤。当時を知らなかった17歳の彼は、今回の出演は「想像がつかなかった」を語る。
『室井慎次 敗れざる者』
『室井慎次 生き続ける者』
2024年日本映画／監督＝本広克行／出演＝柳葉敏郎、福本莉子、齋藤 潤、前山くうが・前山こうが／配給＝東宝／『室井慎次 敗れざる者』10月11日より、『室井慎次 生き続ける者』11月15日より全国東宝系にて公開
27年前の“青島との約束”を果たせなかことを悔やみ、警察を辞めて故郷に帰った室井は、「事件の被害者家族・加害者家族を支援したい」という想いから少年たちと一緒に穏やかに暮らしていた。だが、室井の前に突如謎の少女が現れ、他殺と思われる死体が発見される……。
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interview9-10
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『憐みの3章』
Willem Dafoe
ウィレム・デフォー
俳優としての一座になる
ウィレム・デフォーは、『憐みの3章』に出演したことで、キャリアの初期にウースター・グループに所属していた頃を思い出したという。
Jesse Plemons
ジェシー・プレモンス
役者として初めての経験をする
『憐みの3章』でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞したプレモンスにとって、ランティモスの世界に加わることは貴重な体験だった。
『憐れみの3章』
Kinds of Kindness
2024年イギリス・アメリカ合作映画／監督＝ヨルゴス・ランティモス／出演＝エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリー／上映時間＝166分／配給＝ウォルト・ディズニー・ジャパン／9月27日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
選択肢を奪われ、自分の人生を取り戻そうと格闘する男、海で失踪し帰還するも別人のようになった妻を恐れる警官、卓越した教祖になると定められた特別な人物を懸命に探す女が大胆不敵な物語を繰り広げる。
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interview11
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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
Kirsten Dunst
キルステン・ダンスト
「こんな脚本は一度も読んだことがなかった」
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
Civil War
2024年アメリカ・イギリス合作映画／監督=アレックス・ガーランド／出演＝キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニー／上映時間＝109分／配給＝ハピネットファントム・スタジオ／10月4日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストが、大統領に取材するためにホワイトハウスへと向かう。
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