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ビジネス初心者、初めの1歩踏み出します

こんにちは。事業計画研究所です。

本日から、メンバー内の認識共有を図るため、「入門 起業の科学」田所雅之(日経BP社)についての所感をレポートさせていただきます。

起業の科学

まず初めに、私はビジネス業界についての知識はほとんど持ち合わせておらず、入門書となっている本書が初めて読むビジネス書、と言っても過言ではない状態からのスタートになります。

今回、新しく事業計画研究所のメンバーに加わった大学生の私が、改めてメンバーの意識統一のために記事を書いていくこととなりました。

さっそく読み進めていきますが、イントロの部分に次のように本書の目標が掲げてありました。
PMFの達成
私はこの文章を読んで、即座にこう思いました。
「早くも覚える必要がある単語がでてきた…」と。

(PMFについては次回の記事でお話します)

その後もCPF、PSF、MVPと次々にアルファベットが並べられた単語がでてきます。
高校時代の英単語のように、メモをして意味を書き出してみましたが、まったく頭に入ってくる気がしません…

そんな状態のまま読み進めてみたのですが、1章を読み終えた今、少なくとも”PMF”という言葉はしっかりと理解でき、説明ができるようになったと思います。何が言いたいのかというと、単語として覚えても意味はなく、内容を理解し、どのような文脈で使われるのかを理解しなくてはならない、ということです。


なぜ、その単語が生まれ、その単語を使えた場合、どのような話をするときに便利なのか。そのようなことを考えると、「暗記」から「利用するツール」のように思えてきて、すんなり頭に入ってくるようになりました!

今回は本書の内容にはほとんど触れませんでしたが、私のように本当の初心者はこのような感想を持つことが多いのではないか、と思い共有させていただきました。

次回からは実際に本書の中身についての所感を述べていく予定です。
(まれに今回のような回もあるやもしれませんが…)

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