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冬の奈良観光は混雑しなくておすすめ!

冬の奈良観光は空いていておすすめ!

奈良の観光地のメッカ「奈良公園エリア」は、年中を通して多数の観光客で混雑しています。
が、1月・2月・3月のシーズンは修学旅行のシーズンからも外れるため、多少空いているのです。空いているとはいっても、ガラガラになることはないほど混雑していますので、いろいろと工夫して効率の良いまわり方をするのがポイントです。
この記事では、穴場や名所の上手な散策方法やルートをご紹介していきます。

修学旅行生が激減して快適

冬の1月・2月・3月の一番気温が下がるシーズンで、受験シーズンでもあります。
このため、引率の先生なども忙しくなることが多いので、修学旅行生は、1月・2月・3月のシーズンは、修学旅行もオフシーズンとなるのです。
奈良公園周辺のオンシーズンは、大量の修学旅行生で混雑する光景が名物ですよね。
1月・2月・3月で修学旅行生が減ると、その分、密度も下がり快適に旅行を楽しめますよ。

奈良公園周辺はやっぱり混雑はする

気温が低いオフシーズンで、修学旅行生が少ないとはいえ、奈良観光の中心地・奈良公園は、どうしても混雑してしまいます。
狭いエリアに、国宝や重要文化財クラスの見どころスポットが目白押しなので、「ある程度の混雑は仕方がない」と諦めるしかないでしょう。
少しでも混雑を避けたいのであれば、奈良公園周辺でイベントが開催されないかどうかを下調べしておきましょう。
イベントが開催される日は、混雑度が増してしまいます。

冬の奈良観光・散策のコツ1:駐車場選び

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奈良県へ自家用車やレンタカーで訪れる方は、奈良公園周辺での駐車場選びが、非常に重要になってきます。
奈良公園などの人気観光地を上手にまわりたい方は、駐車場を上手に選ぶのがポイントです。
上手に駐車場を選べば、安く観光を済ませることができますし、歩く距離や車の出し入れの回数なども減らせますよ。

車は穴場駐車場に止めよう

普段駐車場をあまり使わない方や土地勘のない方は、奈良公園の中心近くのコインパーキングに停めようとしてしまいがちです。
しかし、奈良公園近くの駐車場は、満車になりやすく待ち時間が発生してしまうこともあります。
また、料金も高く、3時間1,000円などの「打ち止め」がないところもあります。奈良公園観光の際には、中心地から少し離れたところの穴場駐車場を狙うようにしましょう。

多少は歩くのを覚悟しよう

「せっかく車で来たんだから、観光名所すぐそばの良い場所に停めて、できるだけ歩きたくない」。
奈良観光に慣れていない方は、「できるだけ歩きたくない」という気持ちで駐車場選びを失敗してしまいがちです。奈良公園は、スポット間を車で移動するようなエリアではありません。
1か所の駐車場に車を停めて、残りはずっと徒歩で散策する、というのが奈良観光の基本なのです。「多少歩いても仕方ない」という意識で駐車場を探しましょう。

奈良公園以外のエリアは穴場で快適

奈良県観光といえば、奈良公園周辺の観光地が密集しているエリアを思い浮かべる方が多いと思います。実際、奈良公園エリアは、オフシーズンの比較的空いている季節でも、多くの人でにぎわっています。
混雑していないエリアをまわりたいという方は、あえて奈良公園以外のエリアを観光するのも1つの手です。
奈良公園からほどちかい町家が並ぶ「ならまち」などは、冬の季節にはすいすいと巡れますよ。駐車場も安くて空いている場所が多くあります。

冬の奈良観光・散策のコツ2:春日大社駐車場が穴場的な安さ

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奈良公園の坂の上側にある「春日大社」には、巨大な駐車場(コインパーキング)が備えつけられています。
料金は、朝から夕方まで丸一日停めても1,000円と、奈良公園の中心にしては安い料金となっています。春日大社までの坂道を歩いて登らなくていいのも、春日大社駐車場のメリットの1つです。
最近、観光バスの立ち入りを規制したので、一般の方の乗用車も停めやすくなっているようです。まずは、春日大社駐車場をのぞいてみましょう。

春日大社から下りながら観光

春日大社に車を停めた場合、春日大社にまず参拝します。その後、水平方向(北側)へ歩いて、東大寺の二月堂や三月堂などの名所を巡ります。
ここは、大仏殿から見ると坂の上にありますので、本来は行くのが大変なのですが、春日大社からなら坂を下る感覚で移動できますので非常に楽です。東大寺大仏殿などまで下ってきたら、あとは平らな道が基本ですので、普通に観光しましょう。

春日大社へ戻るのはバスで

まる一日奈良公園を散策した場合、足がけっこう疲れていることが多いでしょう。「春日大社の駐車場まで登りたくない……」。
そんな方は、周遊バスを利用しましょう。わずか100円で春日大社入口まで乗っていくことができますよ。
春日大社を起点とした観光の場合、春日大社への坂道をカットできるわけです。イベントが少ない、オフシーズンならではの、効率の良い名所のまわり方といえるでしょう。

冬の奈良観光・散策のコツ3:ミュージアムや博物館に足をはこぼう

奈良公園は、冬の寒い季節でも観光客であふれています。
しかし、有料の施設であるミュージアムや博物館へと一歩足を踏み入れると、人口密度がガクッと低くなります。無料の観光地よりも、有料の観光地の方が空いている。
これは、言われてみれば当然のことですよね。人気観光地・奈良公園をめぐる場合、有料施設に入ってぬくぬくと暖をとりながら、観光をしてまわる方法が非常におすすめですよ。

おすすめ名所1:東大寺ミュージアム

東大寺の大仏殿への参道沿いにある有料施設が「東大寺ミュージアム」です。東大寺が保有している国宝や重要文化財などを中心に展示しており、東大寺について詳しくなれる博物館となっています。
入館料金は大人なら600円となっています。
東大寺大仏殿とのセット券は、大人1,000円です。
東大寺大仏殿は欠かすことができないスポットですので、セット券を購入してしまう方がお得ですよ。ガラガラというわけではないのですが、大仏殿に参る人と比べると、入る方は少数の穴場スポットとなっています。

東大寺ミュージアムの見どころ

東大寺ミュージアムの見どころは重文の「千手観音菩薩立像」。
雄大で壮麗な姿は必見です。他の千手観音像と比べると、身体全体ががっしりとしており、やや肩幅が広いふくよかなイメージをうけるこの仏像。平成25年までは、東大寺四月堂で本尊として安置されていました。
他には、重要文化財の「持国天立像」・「多聞天立像」など、格好のよい仏像も見て楽しむことができます。
国宝の「金銅八角燈籠火袋羽目板」は、最古の灯篭の一部として見応えがあります。

おすすめ名所2:興福寺 国宝館

五重塔などで知られる奈良公園横のお寺「興福寺」は多数の観光客であふれかえる見どころスポットです。無料で見られる五重塔の写真を撮ろうと、たくさんの人が訪れます。
しかし、ここの宝物殿の「興福寺 国宝館」へ入っていく人は、さほど多くありません。興福寺国宝館の拝観料は大人で700円となっています。国宝館には、興福寺が所蔵している国宝級の仏像が無数に展示されていますので、ぜひ入ってみてください。

興福寺国宝館の見どころ

国宝館には、興福寺が所蔵している国宝級の仏像が無数に展示されています。特に見どころなのが、国宝・「阿修羅像」。
阿修羅は八部衆の1つで、ここに展示されている仏像は、おだやかな顔をしているのが特徴的です。興福寺国宝館は、その名のとおり、「国宝」に指定されている仏像をたくさん見ることができます。
重要文化財と国宝の展示密度は、日本でもトップクラスといえるでしょう。

おすすめ名所3:なら仏像館

なら仏像館は、「奈良国立博物館」の施設の1つです。国立博物館では、シーズンごとに企画展などのイベントが開催されますが、なら仏像館は常設展示なので、基本的にはイベントと関係なく拝観し散策することができます。観覧料金は、大人で520円となっています。
奈良の各地からやってきた仏像を、じっくり堪能できますので、ぜひ足を運んでみてください。

なら仏像館の見どころ

奈良仏像館では、国宝級・重文級の大仏を100体以上展示している、仏像に特化した博物館です。
毎日無料でボランティアガイドがなされており、多数の仏像についての解説を無料で聞くことができる点も、見どころといえるでしょう。
仏像の歴史や種類などを、解説しながらの展示ですので、東大寺や興福寺の博物館と比べると、多くの種類の仏像が見られる点も見どころ。

冬の奈良観光・散策のコツ4:奈良公園周辺の穴場を巡ろう

奈良公園周辺は、イベントの有無にかかわらず年中を通してさまざまな観光客が密集しているエリアです。しかし、そんな奈良公園の近くにも、観光客が少ない穴場なスポットがいくつかあります。人込みが嫌いな方は、以下で紹介するような穴場も観光プランに組み入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、冬の比較的混雑していない時期の、人気観光地のまわり方についてご紹介してまいりました。イベント時を避け、さらに穴場のルートやスポットを回るのが上手なまわり方だという点、お分かりいただけたでしょうか。
もちろん、イベント時以外は比較的空いているので、定番のコースを普通に回るのも問題はありません。ぜひこの記事を参考にして、冬の奈良観光を上手にまわってみてください♪

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出張撮影
Bridal-Sora
は海外で修行してきたフォトグラファー(竹中岩仁)が奈良でロケーションフォト前撮り写真を撮影します。
桜、新緑、紅葉と季節ごとにシーズンがあり、それぞれ和装と洋装(ドレス)で四季を生かした出張撮影をしていきます。 スタジオや着物・ドレスも完備。 こんな時代だからこそ写真だけの結婚式、フォトウェディングを


〒630-8013 奈良県奈良市三条大路1丁目8−7 スタジオオレンジ内 ブライダルそら
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