あなたの天職を見つける数学的方法。
ビジネス数学教育家の深沢真太郎です。
私は数学の問題が解けることよりも、
数学的に物事を考えたり捉えたりできる能力の方が、
ずっと人の幸福に直結すると思っています。
今日のテーマは、褒め言葉。
例えば就活を控える学生は何を悩むか。
自分がどんな仕事に向いているかなどで悩む。
同じように、一般的なビジネスパーソンも悩む。
どこに転職しようか。自分にどんな仕事に向いているか。
もちろんやりたいことをすればいいというのが答え。
しかし、それでも答えが出せない方もたくさんいる(ようだ)。
そこで、こんな考え方はどうだろう。
褒め言葉の数Aとあなたが輝ける可能性Bには正の相関関係がある。
例えば私は「説明がわかりやすい」とよくお褒めいただく。
だから講師をしている。
「文章が読みやすい」とよくお褒めいただく。
だから作家をしている。
「声がいいですね」とよくお褒めいただく。
だからラジオや動画で遊んでいる。
そういえば、かつて「数学ができるなんてすごいですね」とよくお褒めいただいた。
時を経て、数学でビジネスをするようになった。
褒め言葉は、あなたの強みを端的に表す。
だから、「褒め言葉が多い」ことは「そこで輝けますよ」と言われていることと同じだ。
だから、褒め言葉の数Aとあなたが輝ける可能性Bには正の相関関係があるのです。
あなたは、どんなことで褒められますか。
普段から、褒め言葉の数を気にしていますか。
あなたが輝けるヒントは、褒め言葉の数にある。
数学的に考えるとは、こういうことです。
<最後までお読みいただきありがとうございました>
こちらでまたお会いしましょう!
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