時間をコントロールできている感覚を取り戻す
7月に新しいプロジェクトが始まり、この1か月間多くのタスクに追われ、次々と突発的な対応も入り、じっくり取り組みたい仕事に時間が割けない状況が続いています。
このような状態は自分を疲弊させ、健全ではないと感じています。この状況を改善するため、まずはこういった状況に陥った原因を探ってみました。
一つ目の原因はタスク量のコントロールができていないことです。
自分が処理できると思っているタスク量と実際に処理できるタスク量にギャップがあり、処理できないタスクが積み重なってしまっています。
二つ目の原因は重要な事項のための時間を確保し、ブロックできていないことです。
タスクに追われる中で、まとまった時間を確保するコントロールを失い、優先順位が混乱してしまっていました。
この原因を踏まえ、次の対策を取っていこうと思います。
まず、自分が処理できるタスク量のみを引き受けることです。
現状、自分ができると思って引き受けていますが、全てを処理するのは難しいと認め、業務量を減らす必要があります。そのために、どうやったら自分がやらずに済むかという視点で仕事を割り振ることが必要です。自分は何でも自分でやってしまう癖があるので、それを改める必要があります。
次に、自分がやるべき仕事を見極め、そのための時間を確保することです。
自分でやらずに済む仕事を明確にすれば、逆に自分がやるべき仕事も明確になります。そして、やるべき仕事のための時間を突発対応に振り回されずに確保することが重要です。
このように仕事の取捨選択を行い、自分がやるべき仕事にきちんと時間を投入できるようにすることで、仕事のコントロールを取り戻したいと思います。
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