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TOEICこそ日本の英語教育をダメにしている

TOEICとは日本や海外で受けられる、世界共通英語テストみたいなものだが、一般的にTOEICはTOEIC Listening & Reading Testのことを指すが、これこそ自体が英語教育そのものをダメにしている。

現在、日本に英語が苦手だと感じる人の割は69.0%である。これは比較的世界でも多い数であり、2020年のオリンピックに向けて、改善しなければならない問題である。

その原因の1つに私はTOEICを挙げる。先ほども記載したが、般的にTOEICはTOEIC Listening & Reading Testのことを指し、ここでは名の通りリスニングとリーディングのテストをする。日本の高校や大学の多くはこのテストを推奨し、実施する。そして、多くの企業がこのテスト結果を1つの基準として採用か不採用かを決める。

しかし、疑問だ。スピーキングがない。英語とは海外の人や日本語を母語としいない人と意思疎通をしたり、何かを共有したりするツールだ。しかも、日常生活で英語を使うときは大体、スピーキングだ。仕事をする際も、海外のクライアントやお客様と話すことが一番重要だ

それなのに、日本では話すよりも書くことや読むことを優先する。だから苦手だと感じる人が多いのだ。実は英語を話すという作業が一番噛んだということを知らないから。

しかし、私の力ではどうすることもできない。だからこそ、皆さんでこの価値観を共有し、広げていってはいかがだろうか。

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