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誰でも簡単にできる本当にお得な投資とは?新NISAは優先するべき投資ではない
昨今世の中には様々な投資があります。
2024年1月より新NISA制度が始まりちょっとした投資ブームになっていますが、実は新NISAは大してお得な投資術ではありません。
新NISAはせいぜい優先度4番目の投資です。
世の中にはさらに効果的な投資が方法があります。
投資の世界では優先順位がとても重要です。
この記事では誰もが簡単にできる投資の優先順位を説明します。
誰でも簡単にできるものなので不動産投資、スタートアップ企業への投資、カーリース、太陽光発電投資といったある程度まとまった資金が必要なものは割愛します。
👑1位 Apple Gift Card
Apple Gift CardとはApple Storeで利用できるギフト券のことです。
Apple Gift CardはApple Storeに登録すれば使用期限がなく好きな時に好きな商品に利用できます。
これがなぜ1番お得な投資術かご説明します。
楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間中に楽天からApple Gift Cardを購入すれば誰でも簡単にポイントが20倍程度になります。
ポイント20倍とは例えば50,000円分のApple Gift Cardを購入した場合10,000円分の楽天ポイントが付与されるということです。
ポイント20倍にするにはSPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)の対策とセール期間中10店舗買いまわりをする必要がありますが、慣れれば10〜15分程度で簡単に終わらせることができます。
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SPUも対策する必要がありますが何ら難しいことではありません。
毎月のことなのですぐに慣れます。
こちらの記事に楽天SPU対策をまとめてあります。
楽天お買い物マラソンなどのセール期間中に10店舗買いまわりする方法についてはこちらの記事にまとめてあります。
とても参考になりますよ。
楽天ポイントが付与されるタイミングは購入後約1ヶ月程度経ってからです。
つまりリスクゼロで1ヶ月あたりの実質利回りが約20%という好条件過ぎる投資です。
こんな金融商品は世の中にまずありませんね。
私は毎回楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間中30,000円〜50,000円分のApple Gift Cardをコツコツと購入しております。
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楽天のポイ活こそもっともお得な投資術で最優先すべきものです。
ただしApple製品を買わない人にとっては全く関係ない話です。
👑2位 ふるさと納税
ふるさと納税の寄付金で誰でも所得控除が受けられます。
言い換えると税金を多く払う必要がないということです。
欲しいものに寄付ができる上、楽天お買い物マラソン期間中なら買いまわりでプラス1店舗になりますし、勝手に楽天ポイントもざくざく貯まってしまいます。
何もかもがメリットしかありません。
5,000円以下で寄付できるのふるさと納税もたくさんあります。
人気ランキングはこちらです。
まずはかんたんシミュレーターを使って寄付金額の大まかな上限額を確認するといいでしょう。
👑3位 iDeCo
iDeCo(イデコ)とは公的年金に加えより多くの給付が受けられる年金制度のことです。
自分で指定した掛金を投資信託などの商品に毎月積み立て60歳以降に年金または一時金で受け取ることができます。
年単位でまとめ払いも可能です。
iDeCoは掛金(つまり支払った金額)全額が所得控除になり非課税となります。
その上運用している運用益も非課税のため通常の投資よりも非常にお得な投資になります。
掛け金が多ければ多いほど節税効果になります。(職業にもよりますが上限は月額68,000円)
さらに60歳以降の年金受け取りなら公的年金等控除、一時金なら退職所得控除の対象となり優遇されます。
また2022年5月から公的年金の被保険者の方は60歳以上でもiDeCoに加入できるようになりました。
👑4位 新NISA
NISAは株式や投資信託の配当金や分配金や売却益が非課税となる投資です。
2024年1月から新NISAとなり利用枠が大幅に拡充されて非課税保有期間も無期限になりました。
NISAは売却益に通常20.315%掛かる税金が単に非課税になるだけなので掛金の全額が所得控除になるiDeCoの方がNISAよりもずっとお得な投資となります。
余剰金がある場合NISAよりもiDeCoを優先すべきでしょう。
iDeCoで上限額一杯まで積み立てることができたら初めてNISAに投資すべきです。
YouTubeやInstagramやXなどのSNSや周りの情報に流されてはいけません。
運用している投資商品、運用金額、運用期間も人それぞれ異なるためさほど参考になりませんが、2024年1月1日から2月29日までの2ヶ月間私がiDeCoで得られた運用益は約80万円です。
一方で新NISAの運用益は約24万円です。
iDeCoの運用益はNISAの運用益よりも3倍以上もあったということです。
iDeCoで全世界株(通称オルカン)やS&P500のような比較的安定した投資商品を選択し、NISAでは売却益が非課税の恩恵を最大限受けれるようにNASDAQ100、SOX、FANG+、個別株といったよりハイリターンの商品を選択するという戦術も可能です。
アセットアロケーション(ポートフォリオ)についてはこちらのサイトで簡単に分析することが可能です。
👑5位 金(ゴールド)
金は物価上昇を上回るペースで年々着実に右肩上がりで値上がりしているため現金を保有するよりも金を保有していた方が有利になることがあります。
iDeCoやNISAの投資に加え0純金を積み立てることで資産のリスク分散にもつながります。
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あまり知られてはいませんが金は年間売却益が50万円まで非課税となります。
つまりNISAと同様に税制面で優遇されます。
コツコツと毎月金を積み立てながら将来コツコツ売却すれば非課税で恩恵受けることも可能です。
例えば楽天証券の場合、楽天カード払いの積み立てをすれば積み立て額の0.5%分のポイントももらえます。
1,000円から積み立て可能なので投資経験の無い方はまずは毎月1,000円から挑戦してみるといいでしょう。
まとめ
投資には様々なものがありますが、多くの人にとって、通常の株取引、投資信託、ETF、債券、REIT、その他コモディティといった金融取引は6位以下の優先度になるでしょう。
END