中山金杯的中🎯-2022競馬初め-

明けましておめでとうございます㊗️
本年も皆さま、どうぞ宜しくお願いします🤲

「一年の計は金杯にあり」

ということで、2022年の競馬初め、中山金杯見事的中しました🎯

良いスタートを切れましたので、中山金杯の予想の解説と根拠を述べていきたいと思います📝

中山金杯はコース替わりの初週ということもあり、例年は内先行有利が定番です。

しかし、今回は馬場状態から差し有利と判断。
必ずしも、コース替わり＝内先行有利ではないのです。
昨年末、Aコースを使用して行われた芝のレースを振り返ると、傾向としては内有利・先行有利でした。
この時点では気付きませんでしたが、恐らく、内が伸びるのではなく、外が伸びない馬場だったのでは...と考えます。

そう考えると、勘の鋭い方は今回コース替わり初週の中山金杯が、差し有利であると判断した理由も、もうお分かりではないでしょうか？

「内有利ではなく外が不利」
の状態のAコースから、6m外に内柵が移動されるCコース替わりとなれば、Aコースでは外を伸びあぐねていた馬が通った進路が、Cコースでは内を走る馬の進路になるため、内は伸びない。
更に今週は降雨も少なく、使われずに路盤も硬くなり、ある程度上がりが出る馬場になっていた外差しの馬の進路が、伸びる馬場になっていました。

実際に中山金杯と同じ芝2000mで行われた、当日の第5Rでは、上がりの持ちタイムが1着から順に
1位→2位→4位。
同じく第6Rでも2位→1位→4位。

この結果を見て、差し有利の予想は確信に変わりました。

↑ちなみに、第5Rの結果から、6Rでは上がり持ちタイム1位のアドマイヤハレー（4人気）と上がり持ちタイム2位のアオイゴール（10人気）のワイド1点勝負で、29.4倍を的中。58,800円の払い戻しもGetしました。（ちゃっかり😇）

中山金杯本命は

1番人気 ④ヒートオンビート

この馬はメンバー中、上がり持ちタイム1位。
この日の中山芝は計5R行われましたが、馬券になった15頭の馬の内、計9頭が父欧州型。
ヒートオンビートは、上がり持ちタイム1位に加え、父は欧州型のキングカメハメハ。
人気でも逆らえないと判断し軸に。

続く対抗には、2頭。

7番人気 17番スカーフェイス
4番人気 8番レッドガラン

大外17番スカーフェイスは上がり持ちタイム2位。

8番レッドガランは持ちタイム3位。加えて父は欧州血統のロードカナロアに、母父同じく欧州血統のシンボリクリスエス。

ちなみに、スカーフェイスの父はハーツクライで中山芝重賞に相性の良いトニービン持ち。
サンデーサイレンス系の中では、比較的欧州血統に近い性質を持つステイゴールド一族なので、血統的な後押しもありました。

恐らく、例年通り、内先行有利で考えていては、大外に入ったスカーフェイスに重い印は打てなかっただろうと振り返りますが、差しが効き、尚且つ外が伸びる馬場だと分かっていれば、堂々主役に躍り出る可能性を、充分に秘めた馬であったことがお分かり頂けたかと思います。

結果的に、上がりの持ちタイム上位の3頭がそのまま1〜3着を独占と、馬場の性質を理解していれば難なく獲れたレースとなりました。

4着に入った9番人気タガノディアマンテもオルフェーヴル産駒でスカーフェイスと同じくステイゴールドの一族で、且つ母の母父にトニービンを持ちます。

逃げたシャムロックヒルは、前半マイペースで逃げたものの、スローペースを嫌った田辺騎手とジェットモーションが、早めに仕掛け、後半1000mは一気のペースアップ。
苦しい展開になりましたが、追い込んできた2着争いの差し馬勢と横並びでゴール。結果、2着馬と0.1秒差の7着なら着順以上に強い競馬をしたのはこの馬です。
次走、展開次第では積極的に狙っていきたい馬です。

以上、中山金杯の馬券解説と根拠でした！

今年は昨年よりももうちょっと頑張って更新していきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願い致します🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

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2022年も、皆さんの馬券に幸ありますように👏

P.S.
ワグネリアンよ安らかに...

R.I.P