お医者様と結婚したい。おばさんは無理！！絶望の現実…
26歳、現役消化器内科医のぶさおです。
今日は、医者との婚活について考えていきます。今回は、自分自身が医師の立場として、同期(自分を除いて男10人 26-28歳)とも話し合い考えてみました。
中卒の美人か、大卒のおブスか。
衝撃的なタイトルから始まりましたが、こちらぶさおが2年間同期に聞き続けた言葉になります。アイスブレイクにみなさんも考えてみてください、どちらと結婚したいでしょうか？
ぶさおは、結婚相手に求める条件はなんと言っても学歴。当然ぶさおは『大卒のおブスが勝つ』と思っておりました。
しかし、なんと結果は、10人中9人が中卒の美人を選びました。ぶさおはあまりの衝撃に開いた方が塞がりませんでした。(こいつら、中卒がどんなか知らねぇんだな…賢いお坊ちゃん学校出身だから…)
そう、ぶさおは以前の記事でも紹介した通り中卒で就職する子がクラスに二、三人はいる公立中学だったのですが、彼らはそもそもお受験を前提とするところや、校区がハイクラスのリッチな小・中学出身のため、中卒というのをいまいち理解していなかったのです…
このように、やや医師の常識は世間とはややずれています。では、どのような人が結婚できると思うか考えてみましょう。
女は顔！！
上でもお話しした通り、美女は圧倒的に有利です。他の思考実験としては、「美女のう⚪︎こを全身に塗るか、おブスとキスするか？」など極端なものもありましたが、この質問も10人中9人が美女のう⚪︎こを選びました。
同期の主張によると、「なんでせっかく勉強して、医者にまでなって、おブスと結婚せなあかんのや！！！」という意見が圧倒的でした。とにかく、『ド級に美女で年下の妻が、ニコニコ笑って仕事もせずお家のことと子育てだけしてほしい』という意見がなんと10人中6人でした。
この、婚活サバイバルの時代に、学生時代誰とも付き合えなかったようなブサイクも含んだアラサーの男たちがこんなこと言ってるんですよ…信じられますか…？？(なお、誰がどうみてもブサイクで、クラス最下位レベルの男が2人おりました。2人とものちにクラス一位レベルの女性と付き合っておりました。)
というわけで、モデルさんや乃木坂のメンバーのように顔が良い22歳以下の女性の方はおめでとう御座います！！！
あなたは、なんとかして研修医や医師と繋がりさえ持って家事ができれば、おおむね医者と結婚できます。
顔がおブスでも結婚する方法は？
では、顔が美人ではない方について考えていきましょう。上記の通り、基本的に顔のいい女性に顔の悪い女性はどうしても負けてしまいます。しかし、とっておきの対抗手段があります。
あなたが同レベルの資産や学歴、資格、収入がある場合は結婚することができる可能性が高いです。
医学部にいる女学生の顔を思い返してみると、とても美人とは言えない、おブスちゃんたちもいました。しかし、医者同士は対等な関係のため、互いを尊敬しあい結婚している女の医学生を多く見てきました。
あとは、医学生以外では、電力会社に勤めている旧帝大卒の女性や、外資系・ハイクラスの企業に勤める早慶の女性とのコンパも、年に2、3回ほどぶさおも誘われました。同じハイレベル高校卒の友人同士で紹介をしあうことが多いため、自然と高学歴の方には医者とで会うチャンスが生まれます。
というわけで、高学歴の方やハイレベル企業にお勤めの方は医者と出会うチャンスが増え、チャンスをモノにさえすれば結婚できると思います。医者夫婦や、婿入りのスタイルで結婚したドクターのお嫁さんは、そんなに美人でないことが多いかなと感じます。(正直すぎ)
顔も学歴も収入もないけど医者と結婚したい！
はっきり言います。無理です！！！！！！！
でも、こういう人に限って医者と結婚したがりますよね！？
では
このような女性のために、例え話をひとつ。
婚活している女性を、野菜売り場のトマトに例えます。
見た目が、顔の美しさ
味は、学歴
新鮮さが、年齢
と考えてみてください。
トマトを選ぶ時、まずシワッシワの黒ずんだ、見るからに汁の垂れているものは確実に除外されますよね。これが年齢です。
36以上の女性は無謀。
60歳の医者ですら、30歳の女性と再婚して子供を産むのはザラにあります。そのぐらい医者はニーズがあるのです。
「見た目の年齢が〜」ではなく、実年齢が36オーバーの方は、まず無理です。諦めてください。
次に、人によっては見てくれがぺしゃっと潰れていても「味が美味しいのがいいんや！」と思えば味のいいトマトを買うし、「味はそうでなくても見た目が大切なんや！」という人は見た目のいいトマトを買うでしょう。
婚活している男性の多くは、トマトを入荷するところから始めます。で、入荷して得られるのはトマト数個。そのなかから良いトマトを選んでいくわけです。
医者の男の前には、山ほどトマトが置かれています。それも、味も見た目も新鮮さも平均以上のものが。
その中からわざわざ黒ずんだ、潰れた、まずいトマトを選びたい人間はいません。
以上、医者の婚活の現実を伝えたいぶさおでした。