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失敗をアップグレードして成功に変える力をもつこと
コロナは、前触れもなく準備することもなくこの世に舞い降りたモノであった。
まるで映画のような、全世界が止まりそして全人類が同じ敵に向かって同じ課題に向かっていくことは今までなかったのではないかと思う位である。
停滞、無為、忘却、失意など2020年~2021年はどのような表現するようになるのでしょうか。
私はコロナが始まって5カ月程業務をほぼ停止しました。
ずっと動き続けてきたので、その期間はあまり動かないようにしようと思い、ほぼ全く業務を停止しました。
平素で出来ない業務をしたり、本を読んだりゆっくり過ごしていた記憶が蘇ります。
今は、完全に攻略できないものの少しずつ活動が始まり、ワクチンも動いてきました。
先日韓国では、5月5日以降はワクチンを韓国国内で接種を受けた者は、韓国再入国した際には、2週間の隔離は免除されることになりました。
この動きがどういう結果になるかはわからないとは思いますが、そういう動きをしなければずっと動けない状況が続くことでしょう。
トライ&エラーは繰り返して行くことで、選択肢が少しずつ精査されるものになるかと思う。
魚のフグは、今は普通に食し美味しい食べ物として、高級食材として認識されている。
しかし、ご存知のとおり毒がある生物でもある。
最初に食した人は亡くなったことで、毒がある魚(生物)として認識が始まる。
しかし、その時点で、毒があるから食べるのをやめようというものになればフグを食する文化は発展しないことになる。
でも、その際に身が美味しいと感じた人はその毒がどこにあって、どういう処置をすればいいかを研究、もしくは実験を繰り返したことでフグの特性が分かって行くものだろう。
その過程では失敗もあるかと思いますが、その失敗で止まるのであれば進むことも出来ず、失敗をアップグレードして毒の存在が確認できれば美味しいフグを食することができるようになった。
なので、コロナの対策においてもアップグレードをしながら、今後コロナが普通と思える時代もすぐにやってくるとは思う。
医学や政治などは私の手が届くものではないですが、今後コロナ後に来るために仕掛けは大きくしていきたいところです。
今は体力をつけるのに良い時期なのかもしれません。みんなのフラストレーションとしての抑制が大きければ大きいほどいろいろ求めることが大きくなるもので、
私としては、釜山の魅力をどんどん発信していくだろう。
準備体操もしくは助走期間は終わった。スタートの号砲をお待ちしています。