ビジネス的強さを活かす時代のボーダレス化
コロナ禍で日韓の行き来ができなくなってもうすでに7カ月が経とうとしている。
最初はこんな長くなるとは思っていなかったのだと思う。
発送のストップ、発送の切り替え、手数料修正や商品価格の変更など予定してなかったこの状況に対策をするのに少々手こずりました。
始まった時には、状況を把握するために3,4月はすべて動きをストップいたしました。
一応、5月から再び動き出したのですが、未だコロナ禍前の状況に戻るのは程遠いですね。
しかし、この期間にもがいた経験は今後も生かされることだろう。
コロナのことばかりを書いてもしょうがないので、話を切り替えると。
日本もオンラインで商品を購入することは文化になりつつありますよね。
もうすでに文化が形成されているということも言えるかもしれませんが。
韓国にいるとオンラインやキャッシュレスの進歩を常に感じています。
今は、日本でのamazonに相当する”クーパン”という販売サイトがここ数年発展してきます。
利点は、午後11時59分前までに注文を受けたものは、すぐに出庫し次の日には配達してくれることにある。
※翌日発送にならない対象外商品もあり
独自のロジスティクスシステムを用いていくところにある。
最近は、水、米、ティッシュペーパーなど大きくて重量があるものは、結構クーパンを利用している人が周りでも多い。
やはり気軽というのが大きな理由であろう。
amazonも発展したロジスティクスを持って圧倒的な強さを持っている。
今後は、グローバル化が革新的に進む時代になっているだろうから、その時代の流れに乗る必要はある。
今後は、韓国の商品を代行販売の基本はそのままで、できるだけ日本で購入しているような近さをもてるサービスを提供しきたいと思う。
ポイントは、前述したように”利便性””便宜性”である。
コンビニエンスストアがここまで急速に発展し、文化を形成できたのも、”利便性””便宜性”の賜物である。
それが基本となり、銀行しかなかったATMや薬の購入、野菜・肉の販売、公共料金の支払いなどより使いやすく・生活の一部としての利用の文化を定着させてしまった。
ボーダレスのこの時代、国としての国境や国法律、国のシステムいろいろ差異はあるものの世界の距離が地理的距離以上に縮められるようになった。
国と国がどういう状況であろうと、韓国のものを日本に。日本のものを韓国に。と様々な交流を経て動きを作ることはこれから大きな流れになることは間違いはないとみている。
発展するこのルートをできるだけその流れに乗っていけるようしっかりと準備していきたい。