達成感の習慣性をクセにする
私は日本のコメディアンのイモトさんをいつも感心してテレビを見させていただいています。
私は韓国釜山にいますが、日本のテレビを見ることのほうが多いですね。
その中で「世界の果てまでイッテQ!」のイモトさんのコンテンツはできるだけ見ることにしている。
それは挑戦の心を思い起こしてくれるからだ。
前に言っていたことを思い出す。
”1年1回自分を越える挑戦をする”
という。
私が子供の時に教えてもらった言葉。
”自己の限界に挑戦せよ!”
だった。
だから、今で言えばガテン系である。根性で物事を越える頑張りは若い頃もしてきた。
しかし、今の時代それだけでは物事は進まない。
根性論という精神論だけでは、プロジェクトを進めるには不足なものとなる。
その中で大切なのが、達成感であると思っている。
達成するというのは、成功の姿が頭に描けて始まるものであると考える。
目標やスローガンなどはあるが、それだけでは成功するとは限らない。
だから圧倒的に達成感を習慣性にする必要がある。
日本のプロ野球が開幕して、つい先日から限定人数ではありますが、観客を入れて試合を行うことが始まりましたね。
その野球でよく言われるのが、”勝ち癖””負け癖”
勝負事は、水物ですからその流れというものがあるが、勝ち癖をつけるという。
勝利の方程式や勝負強いバッティングなど勝ち、負けの世界の中で、
勝ちのパターンが頭に描けるということである
もちろん今、社団法人ぷさんさらんやわぼいそ釜山などには明確な敵というものはない。
しかし、活動をすること。ということ自体がいわば”敵”である。
どちらも正直のところ、活動に参加しなくても、活動をしなくてもそれぞれの人生に大きな問題はない。
物事が進まないだけで、損害が生じるわけではない。
しかし、その過ごす時を生かすか殺すかである。
その同じ時間を自分に投入する思いがあるかで、結果や結論は大きく違ってくる。
大切なのは、”自分が成長したい”と思うかどうかである。それを選択するのは、あくまでも本人の自由選択である。
その思いが重要で、それが結果がどうであれ自分が自分で責任を取ることになる。
なので、成長したい人がいるときに魅力ある環境を作ることが、今生きる者として重要な役割であると思います。
その物事を達成し、その言うなれば成功感覚・充実感覚が、物事を進む好奇心や遂行力などを育成させると思っている。
まだまだ未完成であるが、みんなが自分に挑戦ができ、自分自身を成長させることを感じることが出来る、その環境を作っていきたいと思う。