自分を切り替えるときの私の居場所
韓国の釜山に住んでもう10年以上経ちますが、韓国の文化の中でもう確立されたのが、”韓国カフェ文化”である。
日本よりもカフェ文化は進化したように思える。
カフェの生活圏の中の位置付けにもよるとは思うが、日本と韓国のカフェを利用する目的が違いが見てとれる。
日本は、あくまでも待ち合わせや仕事の打ち合わせ。などの目的利用が強いように思える。
韓国は、”見せる””見る””過ごす”が共有する空間かと思える。
instagramによるインスタ映えがカフェの一つのマーケティング戦略の一つとして取り入れこまれている。
拡散力があり、それが集客力を増大していく。
最近は、カフェ飲料のみだけでなくサイドメニューの充実化を図っている。
パフェ、クレープ、パンケーキなど飲料以外を売りにしたカフェが発展してきた。
これによりサイドメニューを注文すれば必ず飲料を注文するので、客単価も自然と向上していく。
サイドメニューのインスタ映え拡散が飲料販売の呼び水となっている構図になっている。
そんな発展した韓国カフェ文化の中で、カフェ目的で観光にくる人も多いだろう。
私が一番気に入るカフェがある。
題名にもあるが、頭がいっぱいになったとき、なにか自分をクリアしたいときに行くカフェがある。
もうすでに釜山の穴場的スポットである機張(キジャン)の超有名カフェ”Waveon Coffee”である。
私が行き始めたのは、オープンして間もなくからだが、最初から集客力はバツグンであった。
私がわざわざ紹介しなくても行ったことがある人は多いかと思う。
いつもお客は多く、席も満席近い状況である。
私がなぜそこに定期的に通うのか。
それが海があるからである。
カフェの海側は、ガラス張りになっており海が近くで感じられる。
”特別な海”という訳ではないが、海からくる風、波の音、潮の香り、すべてが私の癒しとなっている。
いつも私は考えることが多い方なので、その頭をクリアにして整理してくれることを与えてくれる。
イメージ的には、データーいっぱいになったハードディスクを余計なものを整理して空間を空ける作業のようである。
そういうことも定期的にしないと新しい考えや新しい挑戦力さえ湧いてこない。
だから私には、新しいプロジェクトを成功に導くための命綱みたいなものである。
その空間が一番いいのが、機張(キジャン)”Waveon Coffee”ということになる。
人それぞれそういう空間があるかと思う。
人はいっぱいになってしまうと整理する余裕さえなくなってしまうので、いっぱいいっぱいになる前、定期的に訪れながら空間作りは必要である。
やはり私は海が好きなんだろうな。