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今回、郵便局の送料体制が再度変更になった。

特に国際EMSについてである。

今まで重量規定により500gからスタートして送料が決定していた。

例に挙げると

500g  24,100ウォン
1㎏   26,700ウォン
2㎏   35,400ウォン
     l
5㎏   49,000ウォン

となっている。数年前に比べると結構な上昇率である。

これはコロナも影響しているので、上げざるを得ない状況も理解は出来る。

そして、今回サイズによっての送料換算も加えられた。

簡単に言うと

(縦x横x高さ)÷6000=重量 という計算である。

これによって何が変わるかというと、軽くて大きいサイズ(箱)であったものが、重量ではなくサイズで換算されることを意味する。

韓国お土産で外すことができない海苔は、軽いものである。

これを送ろうとするとサイズ(箱)は大きくなるので、重量は軽くてもかなり送料は出てくるようになる。

仮に80サイズ(35×25×16㎝)で計算すると

(35×25×16)÷6000=2.33(Kg)となる。
※ちなみに、2.33(Kg)では、37,500ウォンが送料となる。

しかし、この箱に比較的軽い1.0㎏の重量になったときに、通常は26,700ウォンであるが、

この場合、送料が高い37,500ウォンが適用される。

しかしである。

このシステムが履行する猶予期間として約5カ月間は、特別計算法が適用される。

上の状況でご説明差し上げると

サイズ計算で算出された2.33㎏の半分。故に1.17㎏を基準として

1.17㎏より実重量が

軽い場合には、サイズ換算が適用され

重くなる場合には、重量換算が適用されることになる。

(めっちゃ複雑~~)

なので上の実重量が1.0㎏ということになるとサイズ換算にて37,500ウォン

もし、1.5㎏になると1.17㎏より重くなるので重量性が適用されるので30,300ウォンとなる。

ん?よく見てみると、重量的には重いけども同じサイズでも送料が安くなるという逆転現象が現れることになる。

例にあげたのは、まだ小さいサイズであるが、

36x37x69みたいな150サイズになってくると

サイズ計算は、15.32㎏ よって94,500ウォン

その半分で7.66㎏より軽い場合には、上の94,500ウォンが適用され

7.66㎏より重い、仮に8.0㎏になると63,100ウォンが適用されることになる。

結構、差が出てくるようになってきましたね。

それが、履行猶予期間の計算法となります。

サイズに合わせて重量もそれなりにというのが、今後国際EMSでの送料の適用となります。

国際間の輸送も影響が出てきました。

これからは賢く様々な状況を理解して上手く運用していくことが必要なようです。

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