韓国で会社設立に背中を押してくれた人物
今、考えても外国である韓国で会社を設立するとは思わなかった。
韓国商品を販売する業者様、個人様に商品を卸し、代行購入の手続きをしているサイトを運営しています。
その会社設立は2014年1月1日に設立をしました。
その一歩は、会社設立の数年前に私が釜山で1年間日系企業でアルバイトしていた時がありました。
その日系企業の正社員T君。う~~ん。前回もTさんが出ているので、私の中でも複雑になりますのでここは寺原君にしよう。もちろん仮名です。
最初は仕事上で楽しい話やお互いに遊びに行ったりすることだけだった。
そのうち、私がすこしずつ始めていたオンラインサイトのことを共有し始めた。
そんなある日、私がポロッと「別にオンラインサイトを梱包したり商品保管が出来る空間があればいいなぁ」と話した。
その時寺原君が、「じゃー僕がお金を出しますので、事務所作ったらどうですか?」と。
まじ~って感じで。
それからは寺原君の動きが早かった。
日本に自分の貯金があるというので、釜山から福岡へ船で渡り、日帰りで戻ってきた。
そ、そこまで~~。
おそらくその寺原君の思い切った行動がなければ、会社設立にはもっと時間がかかっていたのではないかと、今は思う。
物事が進むときはこういうことなのかと思いながら、翌日には事務所を契約。
すぐに物を運び入れた。最初の仕事空間を手に入れたことに感動を得た。
そこからすべてが始まった。そこから会社設立への歩みが始まった。
その後、寺原君とは変わらず関係が続いていたがその後、その日系企業を退職したことで日本への帰国となった。
その際に、事務所契約に借りた資金は、返金をしました。
今思うと感謝してもしきれないきっかけを与えてくれた寺原君でした。