釜山での日韓交流会を止めた理由
韓国は釜山で社団法人ぷさんさらんを運営しています。
活動は
ボランティア活動(孤児院や子供センターでの日本文化体験etc.)
釜山広報活動(youtubeわぼいそ釜山etc.)
日韓交流イベント(釜山バスツアー、クリスマスパーティーetc.)
ぷさんさらんが、非営利団体であった時代に活動内容に日韓交流会がありました。
月に1回、日韓交流会を行い、
日本人と韓国人が交流できるように、食事会やLanguage exchange、ゲームなどを通して話すことを目的としていました。
最初はスタッフも楽しみながら参加していたりしていたのですが、いつからか。。。
雰囲気が合コンみたいになった
実際はそうでなくても企画や人との交流を楽しむというよりか、スタッフが参加者を”おもてなし”しているような感覚になり、その頃からスタッフが楽しむというよりか疲れが見えるようになってきました。
通常は2次会とか飲みに出ていたのにスタッフは日韓交流会後、すぐに帰宅するというようなことになりました。
そうなると、引き続き日韓交流会を続けることが出来なくなり、休止という判断にしました。
その頃から、児童養育施設(孤児院)でボランティア活動をするようになっており、日本からの参加者や釜山在住の日本人の方々にも参加を声かけるようになり、多くの参加をしていただけるようになりました。
その他にも、韓国人の方々も多く参加していただきました。
その時に行った内容が、流しそうめんでありスイカ割り、射的などを子供たちと遊ぶ計画であった。
その際にボランティアの方々が準備する姿を見て、日本人、韓国人がお互い言葉が通じなかったり、知っている言葉を駆使し協力し合う姿を見ながら
”あ~こういう交流という方法があるんだな~”と。
日韓交流会という方ではなく、ボランティア活動や日韓交流イベントを通して交流ができるんだということを確信した。
そのお陰というか、そのことを通しぷさんさらんの主活動の形が決まってきた。
新たに日韓交流会の形を変えたのが日韓交流イベントで、食事会や飲み会ということではなく、イベント化するというものだった。
クリスマスパーティーなどの大きいイベントをすることで、日韓交流を主目的にはおかず、イベント参加を主目的におくことで雰囲気も変わります。
日本人、韓国人が無理なく交流ができる。
そういう環境を作ることがぷさんさらんの役目だと思っており、これから
”釜山バスツアー”
”わぼいそ釜山クリスマスパーティー”
他にもスタッフ、参加者がもっとみんなが楽しめるイベントを出来たらと思います。
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