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前回のハウスを10棟立ててからほどなく、今度はメロン作りには欠かせない土作りを行っていきます!

土中にはメロンに仇なす菌が生息している可能性があるので、彼らを退治するべく土を綺麗にして整えなければなりません。

そこで登場するのがこいつです!

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生きてきた中でこんな形の機械は見たことありません(笑)

どうすればエンジンかかるのかもわかりません!

教わった結果、エンジン部分の紐を引いて作動させ手元のレバーでスタート・ストップの操作を行うようです。

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車しか運転したことがない僕としては手元だけですべての操作を行うことに驚愕でした。

まずはカンカンをセットして

テロンセット



土の中に散布していきます。

テロン散布写真


運転してみて改めて思ったことは

「最初難しいけど慣れてくると超オモシロイ!!!」

始めは手元のレバー操作を覚えて、進むスピードを意識して、Uターンのときにつまずいてと、なかなか心折れそうでしたが、余裕が出てくると違った感じ方が出来るようになりました、

手にブルブルと伝わってくる振動を心地よいと思えるようになり、ドコドコと唸るエンジン音を聞いているとハートビートが上がってくるようになり、じゃじゃ馬のように暴れる機械を自分の操作技術でいなせるようになったとき、確かな成長を感じれました。

僕はバイクが好きなのですが農耕機械の運転はそれに通じるものがあると思います。振動を楽しみ、音を楽しみ、運転を楽しむ。

脱サラしないまでも、バイクが好きな方は農業して機械操作してみるのもオモシロイかもしれませんね!



次回は荒れ果てた苗床装置を復元して行きたいと思いますので、乞うご期待!

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