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機上で思うことなど

大阪全落の影響は勿論あって空回りする想いと焦り。
それを現場に持ち込みたくなくて、己に納得を強いた。
と、同時にそれは縛りとなりこの三公演への緊張感を高めていた。

土曜日夜 Jellyfish
身を焦がすほど切望したこの時間。
イントロ
全てが消し飛ぶ。
俺のクソみたいな想いや焦燥を吹き飛ばす。
微塵も残らない。
圧倒的に美しい世界。
どれだけの研鑽をすればこんな事ができるのだ。
そこで行われているパフォーマンスの全てに人生がある。
走馬灯のように感じ取る彼女たちの努力。
本当に凄いものを見ている。
人は人のためにここまで出来るのだ。
私はなんて美しい世界に生きてるんだ。

己のマイナスの感情を恥じる暇さえ与えられない。
圧倒。

勿論最中にはこんな事考えて見てないけど、
己の経験してきた世界と違いすぎて心が震える。
これを感動と呼ぶのだろう。
本当に心臓がバクバクしてた。
5yncri5eの熱に当てたれてのぼせてしまった。
本当に素晴らしいパフォーマンスだった。

私はずっと言ってる。
大熊和奏さんいつも本当にありがとうございます。
と。
そしてこの二日間ほどそれを強く思ったことはない。
若菜四季役を本当にありがとうございます。
お見送りで伝えられればよかったのですが、
人波流れるなかで声も出せず、馬鹿面を晒すだけで
何も出来なかった。
これだけの感動をいただいて、さらにはリアクションまでいただいて。
私こそ伝えなければいけないことがあるのに。
私は一体どうすればこの恩を返せるのであろうか。

今後、大熊和奏さんは飛ぶ。
絶対に飛ぶ。
大熊和奏さんはガチだから。
人並みに色々経験して腐ってたオジサンを
ここまでにしたのです。

だからやれることはやろう。
あんまりないけど。
大熊和奏さんが飛ぶ為に1ミクロンでも役に立つのなら
何でもやろう。

忘れるな俺よ。
ここもスタートラインだ。
舐めるな。腐るな。
絶対に誠実であれ。
おまえはあんな素敵なパフォーマンスを見せてもらったんだ!
羨ましいな!土日の俺!!

兎も角、大熊和奏さんに誠実に。
それだけは本当に頼む。
そろそろ羽田だ。
最後になりますが、

大熊和奏さん
いつも
本当に
ありがとうございます

以上、2024/7/8のぶるがくでした




機上でワンワン泣く。
北九州空港からの便はいっつも泣く。
泣いてうるせえと怒られる。
静かになんて泣けるかよ。


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