【風船】 エッセイ日記
ご時世柄、敷地内に入る前に体温計りますねって場面が時々ある
先日もそうだったの
マスクなどを完備した男が赤外線式みたいなものでわたしの体温を計る
ふっ
体温?
計ったって驚くのは結局同じこと
ほら、計り直した
35度なかったことで驚いているんでしょう?
なぜそんな体温で平気なのかって思うんでしょう?
そんなことわたしにだってわからない
でもそれがわたしなのだから仕方がないの
あなたの平気とわたしの平気は同じじゃないかもしれない
わたしがあなたの普通を知らないように
ただ、わたしは自分がどの状況でまずくなるかをわかっている
だから平気だとしていることがたくさんある
それだけのこと
さあ、わかったのならその体温計をおしまいなさい
いつまでも計り続けちゃいけないわ、その機械は壊れてなんかない
だからわたしを豚肉の検品のように検査しまくってはいけない
わたしは颯爽とその場を後にする
時間は限られている
わたしはいかなければならない
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話題は変わる。
精神や心の状態について考えてみる。
もし理想とする状態があるのであれば、地味だけれど効果的なのは自分のなりたい自分に近づくように思う選択肢を選び続けることだと思う。
もっと優しくなりたいって思うのなら、ロース系のガッツリ豚カツを食べるよりも海藻とレタスのサラダを食べる方がおそらくイメージ的には優しい感じがする。
毎日海藻サラダばかり食べるのはどうかと思うけれど、時折なりたい自分をイメージしやすいように生活をコントロールする。そういった細かい選択を続けていくことが大事。もちろん栄誉バランスはよく考慮して。
もう一つ大事なのはイメージした自分の姿に酔ってはいけない。様々な悪影響があります。
なりたい自分とそれを客観的に分析する視点が必要です。
自分の思い込みで突っ走るのは危険。
角度を変えてみるのなら、性格の話を肉体的な面から見るとどうだろう?
優しくなりたいと思っている人がものすごく鍛えまくって、ボクシングとかもやってみて、桁外れに強くなったら、肉体的に支配される恐怖がなくなると言う意味では優しくなれるかもしれない。
先程の低体温の話をすれば、体温とは体のエネルギーの燃やし方のようなものでもあるので、わたしは低エネルギーでの行動。故にわたしはとてものんびりしているように見える。
勝ちたいとか思うことや情熱的な気持ちが薄い。これは副腎から出るホルモンの量に起因している。
例を出すときりがないけれど、一般的に性格の一部と判断される要素は実は体の機能に由来していることも多い。
わかりやすくいえば、ステロイドを使用している格闘家がとてもアグレッシブであるように。
こういった精神と肉体の関係の研究などがもっと一般的になるといいと思う。
精神的に疲れてくる人が増えるだろうから、いろんな面から論理的に説明して支えられる人が増えるといいと思う。
意味わかんないのもでてくるだろうけれど、これは、まだ続いてるけれど今回の騒動で私たちが学ぶべきことの一つ。情報をどう取り入れていくか。一方的に押しつけられる情報や自分からとりにいく情報の扱い方など、活かすべきことがたくさんあると思う。
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タイトルにある風船
丸くてふわりと浮く風船
時々このnoteのアイコンが風船に見えることがある
いろんな人がいろんな思いを吹き込んだ
色とりどりの風船たち
わたしがよく交流させてもらう方々のことしかわたしにはわからないけれど、そのどれもが愛しいと感じる
同じ風船も日によっていろんな色をみせる
いろんな感情が映る
いろいろとその色にシンクロしたりしながら、わたしの色も変わる
だからいい影響を与え合える人たちがとても大切
今わたしの置かれているnote内での位置って、とても居心地がいいなって感じています。
今日もステキな1日になりますように☆
(スキを押すの忘れないようにね☆)