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話したいと思うこと

8月も下旬にさしかかった。

愛知県は昨日、何日ぶり?

何週間ぶり?に雨が降った。

そのおかげもあってか、

1日を通して、エアコンの

お世話にほぼならなかった。

8月になってからは、

初めてくらいではないか。

自然の恵みは、本当に大きい。



さて、今週末はいよいよ東京。

国立がん研究センターで、

JCF(Japan Cancer Forum)です。

話せる機会をもらえたことに、

心から感謝。


以前までの私は、

「話すことは好き」

だけど、

「わざわざ自分から話したい」

と、行動することは、

ほとんどなかった。


求められたら話すといった感じ。


ただ、「2つのこと」については、

「積極的に話したいのだな〜」

と思うようになった。


その2つとは、

①がんのこと

②子どもの障がいのこと

である。


なぜ、話したいと思うように

なったのか?


理由は簡単です。

「誤解をせずに、

事実を知って欲しい」

と思ったから。


例えば、がんについて。

「かわいそう。大変そう」

というイメージ。



確かに、がんに罹患していない、

元気な人から見たら、その通り。

だけど、そればかりじゃない。


少なくとも私は、

毎日楽しく生きているし、

まぁまぁ♬充実している。

「同情するなら笑いをくれ!」

という感じです(笑)


同様に、障がいについてもそう。

いろんな事が、同年の子と

比べたら見劣りします。

なので、心配したり、

同情してくださるのも分かります。

ありがたい場合も多々あります。


反面、「障がいも1つの個性だから」

という”励まし”なのかな~。

そういった言葉もいただきます。が、

そんな言葉で片づけられるほど、

当事者は、ケアラーは、

簡単ではないと私は思います。



だからこそ、しっかりと誤解を解いて、

「実際はこうなんです」と、

話していきたいのです。


「話しても変わらないしね〜」と、

以前、同じく障がいのお子さんを持った

お父さんから言われたことがあります。


 おそらく、ここで言う

「変わらない」は、広義の

「社会」の事を仰っていたのでしょう。


確かに、私一人が動いても、

息子たちの置かれた環境が、

取り巻く社会が、大きく

変わることはないかも知れません。


それでも、

・やる

と、

・やらない

では、全然違うと実感しています。

今回の、JCFのように。


少なくとも、今の私のこと。

愛する息子たちのことを

知っている人たちだけでも、

理解してもらえたら、

これは本当に満点花丸です♪


私は、そう思って、

話したいなと思っています。


という訳で、

・がん(大腸がん:転移3回)

・障がい児
(自閉症スペクトラム。多動。吃音)

のお話をする機会を頂けそうな方🌟

お誘いを、心よりお待ちしております(笑)


最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。

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