人間としての基本

人間としての基本は、

・自分で考え

・自分で行動し

・自分で責任を取ること

である。

これはイギリスの元首相、

サッチャーさんの言葉。

自分で考えているか？

自分で行動しているか？

自分で責任を取っているか？

最近、怠惰な自分に気づいている。

それを認めているにもかかわらず、

考えていない、動いていない自分に

責任を取っていない。

これはもう、人間としての基本を

全うしていない。

私の言葉で言いかえると、

「自分の人生を生きていない」

と言えるのではないか？と、

半ば諦めにも似た自棄に

なりさえする。

それでも、やれない。

惰性的に時間を過ごしてしまう。

その現実から、逃げてしまう。

実にもったいない。

私は、生きていることがキセキの

がんサバイバー。

３度の転移から間もなく１０年。

検査結果で「問題なし」と

出るたびに、主治医から、

「バートンさん！分かる？

今日もキセキが起こったよ！？

自覚している？

してないだろーなー(笑)」と、

ここまで砕けた言いかた

ではないが、イジられる。

そう、私が生きていることは、

私が通院している病院では、

前例のない「キセキ」なのだ。

もちろん、

そのキセキを起こしているのは、

私だけが理由ではない。

「このサイズの腫瘍を、

よく見つけてもらえましたね！

これは普通、見逃されますよ！」

という『奇跡の発見』を、

２度も体験した。

検査技師の方には、

感謝してもしきれない。

それにも関わらず、

私は今、そのキセキに

胡坐をかき、

今、生きていることが

当たり前かのように、

毎日を過ごしている。

　もちろん、日々、

「生きていることに、

心から感謝」している。

そして、

「生きているだけで丸儲け」

だと思っている(笑)

　ただ一方で、

せっかく生きているのだから、

「人間の基本」に従って、

自分の考えて動くことに

責任をもって生きたい。

そうも考えます。

そのための第一歩。

「人間としての基本」に戻る。

早速、考えて動いてみます。

今日できる、最初の一歩は｡｡｡

自分が変えたいことを書いてみる。

ちょっと？かなり？ドキドキしますが、

やってみます♪

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました。