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Bloomy × Meet you! オタク向けレポ 改訂稿

はじめに

はじめましての方ははじめまして。そうでない方もはじめまして。

三秋縋の新刊が発売されてウキウキのぶろわどと申します。
今回はツアー『Bloomy × Meet you!』の初日神奈川公演に行ってきたので、そのレポになります。

10.17追記
多くの人が閲覧されて様々な感情や意見が出ているので僕の考えを記します。

本文は私個人の感想であり、関係他者を誹謗中傷する意図はありません。直接意見を投げ掛けてくれた人には全員に対応しています。表現技法についても、行きすぎた点がございましたら都度改訂の対応を取っております。

筆者が未熟故に陳腐な表現でなければ、それをそれと伝えられる技量がないことを申し訳なく思います。

本文を読んだ上で「自分の考えを否定された。」「私は楽しかった。」等喚起される思いはたくさんあると思います。それらは否定されるものではありませんし、その感情を大切にしていただけることを願います。インターネットにたくさんある情報から、自分の信じるに値するものを採択頂けると幸いです。
本noteを通じて他者を攻撃するようなことは控えていただきますようお願いします。

本稿におけるフィードバックを受け、表現を訂正した改稿を実施しました。




※※※※※ここからぶろわど個人の感想が続きます。自己責任で閲覧をお願いします。なお、レポの主訴は変わらないため解釈違いのことがあります。※※※※※


















この下から書いていきます。本当に大丈夫?















本編

はい。というわけでもう誰も居なくなったと思うのでここから書いていきます。まずセットリスト。



序盤 OPからセンチメンタルメッセージまで

OP
可愛い。おわり。特に声出しとかもないです。安心して見れる。

1.Lovely Happily Shiny Days 
素直に良かった。安心と信頼の大森先生。やっぱりこの人が傍で見てきた等身大の演者を表現したこの曲か、WoBか桜色ラビネスが最初かなとは思ってました。
舞台を綺麗に使ってちゃんと小倉唯が小倉唯たらしめる演技。UO折りました。

2.パンドラショコラ
ここからどうなるか……構えていたら良曲で可愛いを最大限に演出。いつも通り100点なので書くことがありません。

3.Baby Sweet Berry Love
Q.なんでBSBLが普通なんですか?
A.絶対来るのが分かっていて確実に100点が出るから。
まあこの曲がないと小倉唯とはいえない。伝家の宝刀ですね。
フリフリの衣装でこれをする小倉唯に安心感がすごい。
SAの衣装と比較してロングのスカートのBSBL、これもいいですね。

MC.1
相模大野一度来たよね!ここ何あるんだっけ!
\何もないよ~!/
 \二郎~!/
おわり

4.アコガレcollection
MCで女の子好きを詰め込んだ~みたいなことを言っていた。
舞台装置でドレッサーを使った演出があったんですが、あろうことか唯ちゃんが観客ではなく鏡を見る。そしてディスプレイに示される鏡越しの唯……
良いじゃん!
小倉唯=カワイイ! を十二分に表現して、ロングスカートでアココレを踊る唯ちゃん。もう17年から入ったオタクとしては感動でしたね。
欲を言うとパラソルを出してほしかった。亡霊なので。

~幕間1~
映像の概要としては、SSを音読する唯ちゃんとフレーバー動画が流れる感じなんですが、私には理解出来ない芸術だった。
恐らく花の一生と私(唯)の話なんだろうけど、主訴がボヤけて何を言いたいかよくわからない。前半で断片的かつ、本のように読み返しが効かないから一度では理解出来ないだろう。ここではふんふん。くらい。
幕間2にて後述。

5.花占いするの♡
もっとこれは化けると思ってたけど、インスト良いのに音響が好みでなかった。サビの盛り上がりがとても良い曲で、落ちサビからラストにかけての情緒の演出も好みなので、しっかりと音を出してほしい。
衣装チェンジは可愛い。
水色を基調とした衣装でシンデレラみたい。肩出しもgood.
音響については度々あるので後述あり。

6.シュガーハートエイク 
流れが良かった。花占いでハッピーエンドとは言えない歌詞の〆から流れる繊細な息遣いを感じさせるシュガーハートエイク。
歌い慣れもあるのか、聴いていて安心した。

あと、アココレのドレッサーは舞台左(客側から見て)に位置しており、右手に腰かけた唯ちゃんを見て(なんかあるかな……あるかも!)いやなんもない。
意外なことに、スモークはもくもくとしていた。

7.恋の秒針 
あ~~~~。アルバム一好きな曲、ここで来ちゃうか~~~~~。という感じだった。(イマキタバッカリー)
アルバムで一番好きな曲ですが、この曲は初期のRaiseのようにまだまだ伸びると思っています。ここから育っていくのが楽しみですね。
今回は音響の弱さやPAの調整で唯ちゃんの声が聞こえない。
唯ちゃんがマイク気にしてるのが素人目でも気になりました。

アルバムでは一番伸びしろを期待する曲なのでUOを憚らず折った。

8.秘密♡melody 
ええ!?今まで食べてた情緒はどこに!?!?!?今来る?君!?
結構綺麗に抑圧されている女の子の恋心を作ってきたのに急にコミカルなみちゅめろ。そして指揮棒の振りコピ。温度差で風邪引いちゃうよ~~~。
わたゆり原作より、急な箸休め回の夏服・お泊り回が来たあのころを思い出した。
やっぱりインストは強い。移籍後主題歌で一番好き。カップリングはDramatic、次点でwherever。

MC2
衣装チェンジの紹介と演出、幕間について
唯「新しいチャレンジしたけど、不安になった?」
僕「なったよ~~~~~!(特に幕間)」
言った。
ビックカメラの話をしたりして、そして来るのが
「聞いてください。センチメンタルメッセージ」

9.センチメンタルメッセージ
ナアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア。なんでインスト切るの。
ある意味一番衝撃だった。秒針・センチと好きな曲が想定外の場所で投下され面を食らう等。
ただまあ、振り返ってセトリを考えるとこの辺に入れないといけないよな。
正直ちゃんと演技見れてないです。
全通するのでその辺はゆっくりかみしめようと思う。
秒針かセンチがスターチスと入れ替え枠かな。

中盤 ダンサーズからOne &Onlyまで

~ダンサーズ~
いや。これ一回客座らせたら、唯来るまで立たないって。
最前中央で法被着てペンラ振ってたオタク。見てるか?
お前がナンバーワンだよ……唯より輝いてた。
だってずっと座らず煽ってるんだよ。あの人尊敬に値するよ。

謎のコーレスはまあツアー特有で誰も分からん振りなので、今後のファン側の課題といったところ。

10.Wild☆Kitty 
良かった。初代プリキュアの黒い方みたいな感じの衣装にここまでミニスカ無かったから新鮮。ダンスする気満々の唯。可愛い。アニサマで見たセリコの腹筋を思い出しました。綺麗だったな~。
曲としても強いし、絶対的な勝利を感じる。
ただラップ部分の声まったく聞こえなかったのがマイナス。

11.ドキドキラビリンス
老人会御用達。振りコピ楽しい全部楽しい。
小倉唯のダンスナンバーと言えばこれだよね。
120点。

12.Empty//Princess.
エンプリ!!!!適切な場所で伸びる曲。
アニサマ、TT11では微妙な場所に入ったので盛り上がりには若干欠けたが、今回は流れを完璧に汲んだ構成。DAPで聴くのはとてもいいんだけど、これライブ映えする場所はどこなんだろう……と思っていたので落ち着いた場所が見つかり安堵。
腕組唯ちゃん好き。

幕間2
後半で色々分かるかと思ったら既存の歌詞をSSに含めるだけのよく分からん演出。よく分からんとよく分からんが掛け合った。
幕間の音読を聞きながら淡々とペンラを白に合わせるのは結構苦しかった。

よく僕は読書をするのですが、この幕間に関して
・SSカードを開場か退場時に配布する
これだけで劇的に変わると思います。
読書というのは一度読むだけでは当然ですが理解できません。反復して同じ話を読むことで解釈の幅や考察の余地が生まれます。
一方で今回の幕間。音読と映像で次々に読み飛ばされていき、受取手のペースで読むことが困難です。
更にライブの最中であることを考えると、それをそれとして理解するのは難しかったなぁ。一度しか来ない人は、おそらく楽しめないんじゃないだろうか。

13.白く咲く花
今まで聴いた白く咲く花の中でも一番流れを汲むことが難しかった。ここでも幕間のSSカードがあればどういう経緯で白く咲く花を迎えるに至ったのかを嚙むことが出来、より世界観の構築に役立ったのではないか。
個人的にはUOを折りたい

14.Clear Morning
ベース最高。この曲でアガるのは違う。
ここは多分何かとの入れ替え枠。流れだけで行くとハートフォレストとか。
tarteの他曲入るといいなぁ。

15.One & Only
唯「後2曲で~~~~す!」
ぼく「い、今来たばっかり~~~~~!!!!!!!!」
多分この辺までで2回くらい今来たばっかりを叫んでる。
OOも素晴らしい曲だけど、やっぱり音が気になる。

ここはファンとの掛け合い入ると踏んでたところ全部入ったから、僕は適応出来たけど、会場全体が纏まってるかと言われると疑問。
この辺はツアー通しての伸びしろポイント。こういうのは好き。
PAとかSAも最初は纏まってなかった。

終盤 MC3から終演まで

MC3
ここで大体のネタばらしなんですが、苦しかった。
※MC4の話らしい※

唯「幕間で作家デビューしました!考察してね!」

ここは一般消費者としてゆるふわ読書をしているぼくには辛かった。
作家って、もっとしのぎを削って書いてるんですよ。某スターティングガイドで著者が綴った「あれを書いた後で、わざわざこれを書く必要があるのだろうか?」という言葉を聞いて、そしてあの最後の一文※さくらのまちのラスト※
を読んだ後にこれは辛い。

本の良さは、最後の一行にどの様な感情を喚起させるか。だと思うのです。
今後に期待したい。

16.Wind of Bloom 
絶対表題トリに持って行くマン。
今までも表題ラストにするの定番だったし最初か最後だろうとは感じていた。

曲の話ですが、アマチュアがそれを突き詰めて個性にするならいいけど、プロの卸すラブハピ、OOの方が好み。

ハイレゾ音源でゆっくり何度も聴くと良い曲かな……?って思ってくるんだけど、やっぱりライブの音の悪さが気になる……
これは普段からいい音で聴いてたから、耳が肥えたのかな。
衣装はとてもかわいい。

そしていつも通り演目後は足早に帰る。アンコールの声出しの時間~!
曲目も少ないから全く温まってなかった僕は一生声出ししてました。
で、待望のアンコール!!!!!

17.わくわくシャンプー&リンス 
意見が割れるのは承知ですが、すいません。僕には胃もたれする。
どうやったら冷静な目でこの曲を聴けるかなあと解禁日から聴いていたのですが、インストが良い以外の評価がどうしても下せず……
ボーナストラックと言われても、やっぱりアルバムの一片。アルバムの世界観との乖離が解釈に不協和を与えた……orz

熱心にアンコール入れたオタクが急に脱力するの見て萎えたオタクはごめんなさい。アルバム解禁から度々「これ来たら地蔵になるかも……」つぶやいてたけど地蔵になりました。
流石に等身大の女性やアルバムの世界観を作ってきたライブのアンコールで「お風呂入ろう~!」はここまで16曲走ってた汗だくのオタクに対して辛いよ……唯ちゃんは汗一つ見せてなかったけど。
ちなみにぼくはスカイスパYOKOHAMAでちゃんとサウナ浴びてきてます。臭くないよ。

Bloomyの報を聞いて一番不安要素だったんですが、やはり口に合わない。
前方に居た知り合いのオタク、似た考えを持っており膝から崩れ落ちてた。終演後にとりあえず話に行こうと決意したのはここ。
このつらさを分かち合えるオタクが居ることに安堵と感涙がありました。
マイノリティで傷を舐めあう恰好。

オタクが臭いとかそんな俗事に言及、じゃないですが結び付けられる要素があるのもつらいです。
トキメキもですが推しが「推せるときに推さなきゃ」とか言わないでほしい。
僕が応援したいから応援している。
現代の風潮に合わせるより自分を往ってほしい。

MC4&告知
風呂キャンの話。ここでするのはいいよ。
でも曲ではやめてほしい。(ワクシャンキャンセル界隈)
「シャワーもお風呂もどっちもしないの!?」
「どっちも~!」でレスくれたのは嬉しかったです。
あとはダンサーズであったコーレスパート
・好きな食べ物
・唯ちゃんにいいたいこと
・この会場は?「グリーン!」
MC3で書いてたこと、どうやらここで話してたっぽいです。構成変えるの面倒なのであのままにしときます。

会場スタンプラリーの告知 ☆回線悪いからQRシステムはやめて
→これ切実にどうにかしてほしい。ライブ会場でこれするならwi-fiの提供が必要。チケット提示と会場内で席番見るのも苦労した。
事前にしていたスクショを思い出し事なきを得たけど、これを消費者に求めるのは違う。
余談ですが、プレミアムチケットの有無も回線混雑で適切に確認できなかった(Pチケオタク談)らしい。人伝だし、真偽を得るにも僕は退場後なので不明ですが、流石に次は諸々改善されてるだろう。

18.メドレー 
18-1 Look@me♡
多くのオタクがこれで救われた。前方に居るオタクが飛び跳ねてUO炊いてる姿に俺も涙したよ。良かったね……でもぼくはフルコでやってほしかったよ……
とはいえ打点が高い。アガらないはずがない。良曲。

18-2 トキメキweekend!
Look@meが温めた最高の流れを汲んだ。新規に優しいコーレスも良いね。

18-3 Honey♡come!!
アアアアアアアアアアアここは桜色ラビネスの席ですよおおおおおおおおお
お客様アアアアアアアアアアアアア……アッ……ラビネス……行っちゃった……
すいません!桜色ラビネスを落としてしまったですが!!!
ぼくの感情大分これでした。はにかむは強いけど単体でも成り立つ。
ラビネスの初披露がメドレーとかそれはそれで悲哀の感情を抱くけど。

MC5
アンコ一発目とメドレーの落差で風邪引いてたため何も覚えていません。なんかそれっぽいこと言ってました。

19.君色のキセキ 
これは振り真似の曲なんですが、他の事例を挙げると
PON de Fighting! や  Happy Strawberry や  Baby Sweet Berry Love や ドキドキラビリンスやエブリデイ☆ハッピーデイ や 秘密♡Melody が該当するように、振り真似って少なくないんですよ。じゃあなんで口に合わないか。

これは割と端的でペンライトを使った動作がない、単純に難しいこの二点に凝縮されているように思います。
・ペンライトを使った動作がない
これに関しては唯ちゃんがダンスするうえではペンライトなんて当然無いです。でもオタクは持っているので隣の客に当たります。
・単純に難しい
難しいので練習すれば習得可能ですが、全員がそれを習得出来ているわけじゃないので会場を俯瞰したときにペンライトの流れがチグハグなんですね。会場で完璧に揃ったトークイベントの振りは良かったけど、ライブでは少し荷が重い。
唯ちゃんがお手本になって振りの声出しあって難易度がエブリデイ☆ハッピーデイくらいになればいいのではないだろうか……
というか、オタクが唯ちゃんのレベルの振りをするのは当然大変なのでジェネリック振りが欲しい。

この辺を鑑みると、BSBLやドキラビみたいにやりたい人だけが振り真似するのがいいのかもなぁ。やっぱり内面的な強制力は感じちゃった。

~終演後~
メモ見返して思ったのですが、20って書いてるのが最後なんですよね。
銀テも来てないし(吹き出し装置見当たらんかったけど)、ぼくは君色がオオトリだって最後まで信じられなかった……

実際唯ちゃんEC後に引いてWECの流れだと思ってたんですよ。
そこから桜色ラビネスやってRaiseかハイメモやって銀テプシュー!してありがとうございました~~~~!
マイクと音響とPAよくなかったけど最後は良かったね!well played!!GG!!
だと思っていた。

とりあえず前方に居た信頼のおけるオタクと君色終了後に目が合いお手上げのポーズを取り「全公演が終了しました」のたいあり宣言後に駆け寄りました。そして「なんで桜色ラビネスが入ってねえんだよ!!!おかしいだろ!!!!花がテーマ&meet youなのに、なんで君色に席取られないといけないんだ……うう……。ツアーで毎回あった銀テ用のWECがあって、ラビネスやって、ハイメモかBloomyにいたRaiseのどっちかで大団円じゃん……」しれっとLook@meで救われたオタクと桜色ラビネスを摂取できなかったオタク、そしてワクシャンで膝から崩れ落ちた仲なので慰め合いました。
(オタクPチケ握ってたから僕だけ一人で退場した)
風の噂で左手前方でそんな声出してたら席にかけてたオタクが一部吹き出してたらしい。同志が居て俺も鼻が高いよ。

初日の功罪について

悪い点
・音響全般。こればっかりは相模でちゃんと聴いた人しかわからない。改善してほしい。
・唯ちゃんのコンディション。なんか調子よくなかったよね。音響が悪い中、声の通りが悪いのも分かるんだけど、恋の秒針とか顕著でした。
・唯ちゃん個人ツイート。初日が最初で最後かもしれないお客さんもいるのよ。
・Tarte。

SA大阪のアップルガールの落ちサビで体調不良を理由に口を閉ざしちゃった唯ちゃんに全力で「頂きます!」したの僕は覚えてる。だからこそコンディションや苦境を理由にパフォーマンスが落ちたなって素人目に見て思うステージを見たのが一番苦しい点ですね。

例えば、音トラブルで開演伸びたならMCで素直に言うとか(SA大阪では体調に言及していた)、悪い点を話題に昇華出来たと思う。それならまあ仕方ないよね。位になった。言葉が足りない(僕もだけど)。

そういえば、今年の3月に見たライブとかがそうでしたね。前日に喉を壊しちゃった演者さんが悔しそうに発言していて、それでも当日のライブに出せる全力を出し切って取り組んで演じきったのは感動でした。

Tarteについて。移籍後に前例の成功より新たな成功を得ないといけないのはわかる。企業の命だと思う。だけどあまりにも未回収曲が少ないし、今まですべてのアルバムを大事にしてきたそれとは変わったなと意識せざる負えない。新アルバム携えてのライブツアーの時点で分かっていたけど、ここまで如実だと苦しい。

良い点。
・ドレッサーの演出はもう神だと思った。何喰ったらあれ思いつくんだ?
・ダンスパートの流れ。ドキラビ本当に強い。
・前半の流れ。花占いから秒針までが綺麗。アルバムの世界観が膨らむ。
・衣装。ご存知の通りロングスカートが大好きなのですが、今回はアンコールとダンスパート以外がロングだった認識。記憶が改ざんされていなければ。前髪完璧のロングスカートの唯ちゃんは称賛に値する。あれだけでご飯食べられますね。

恐らくこれにも一言二言ある人はいるかと思いますが、この日の演技じゃないと、この感想は得られないです。なので、他公演に行った人が同じ気持ちになるとは思わないです。
迎えてみないとなんともですが、大阪の会場とかあそこ音すごくいいはずなんですよ。

~感想~

レーベル移籍前後での音楽性の違いを理解した初日でした。
いろいろな人に話を聞きましたが、レーベル移籍で曲が変わるのはよくある話らしい。一人のアーティストを追いかけてるのは唯ちゃんだけで、他は好きな曲だけ聴いてたので知らなかった。
そこで音楽性が違って離れるといったことは、80、90年代だと茶飯事だったんですね。今でもそうなのかもしれないけど、コンテンツとしての替えの効かなさは今の方が大きいのだろうか。

セトリを改めて見ると、盛り上がりよりも、アルバムの情緒を大切にしているように思う。それならば、音楽の核である音響を強くしてコンサート形式にするくらいの尖りがあれば良かった。TT11ではそれが綺麗に刺さってたので、当時盛り上がりに来た人にとっては違うかもしれないが、とても秀逸な演出をしていたと記憶している。

僕にとっては、唯ちゃんの可愛いはただの前提であって、それに付随する魔性の引力と天性のセンスがあったから僕は唯ちゃんが好きなんですよ。
SAで披露したFARAWAYやReflect。PAのTomorrow、Dear。どれも何度聴いても良い名盤。
数多くの良曲を産んで育て、大事にしてきた唯ちゃんだからこそ、可愛い!衣装が素敵!ダンスが良い!だけではちょっと消化ができない初日公演。
もっと唯一性と小倉唯にしかないカリスマを焦がれていた。
前述しましたが、会場によっては音響の違いが顕著に表れるので、チケットはあるし、握りつぶすのではなく全て行って、この目で見てこようと思います。


PS.改稿前のレポートをお読みになった方。不快な思いをさせたことをお詫び申し上げます。
個人の裁量で済む責任かと考えていましたが、多くの方から立場を弁えた方が良いと言われ、自分の置かれた立場を認識せず、浅はかさと感情のままに文章を使ったことに忸怩たる思いです。
他の企画や私に関って下さった方の信用を傷つける行為であったと反省します。
一度失った信頼を容易に取り戻せるとは考えませんし、今後もたくさん間違いを犯すかもしれません。
それでも仲良くしてくれる人が居れば、大変うれしく思います。 ぶろわど

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