2020年ヴィクトリアマイル回顧とあの話
アーモンドアイはやっぱり、強かったですね。
あっ、どうも…
府中に変わってから回収率が何とか回復し始めたブロッケンJr.です。
ヴィクトリアマイルでは予想が対抗と本命の1着2着で決まった所で安心しました。
本日のトピックスですが、ヴィクトリアマイルの回顧と遊び人ギルド所属のアザゼルさんと負け馬さんの馬券対決が行われましたので、そこの感想とかを少し書いて行こうかなと思います。
では、回顧から。
1着は現役最強馬と謳われるアーモンドアイ。
完全に他馬を子供扱いにして完膚なきまでに倒した印象。やはり府中の無観客競馬という事で折り合い面に前進を見せてくれました。パドック、返し馬も素晴らしく、やはりここでは役者が違いましたね。レースも直線でサウンドキアラとトロワゼトワルと抜く時にチャカチャカと手前を変えながら抜きに行ってるので遊びながら走ってると思います、更に抜いた後もノーステッキのまま1.30.6と異次元の時計を叩き出すのは本当にバケモノです。
2着はサウンドキアラ。アーモンドアイがいなければ、恐らくこの馬が勝てていたでしょうね。相手が悪過ぎました。大外枠からのスタートでしたが当日の馬場状態を見て松山騎手も積極的に押し出していきましたが、それでも折り合いの付く馬なので好位の5〜6番手から進めて直線入り口では3番手まで進出。500m過ぎ辺りで松山騎手が後ろを振り向いた時にアーモンドアイが真後ろにいたこと確認してるんですよね。おそらくここでアーモンドアイの位置を確認して勝てる見込みがあれば早めにスパートを掛けたのでしょうが、直後にいた為にアーモンドアイに抜かれてからスパートしてるんですよね。アーモンドアイには負けても2着は死守する意気込みを感じました。
折り合いが付く馬なので秋は距離延長のエリザベス女王杯でも勝負になると思います。
3着は昨年覇者のノームコア。ルメール騎手の都合で使いたいレースに使えていない可哀想な馬。横山典騎手が主戦になったことで今後は色々と選択出来るのではないかと思います。レースも馬場状態を加味してか珍しく極端な位置どりをせず、アーモンドアイをマークする形に横山典騎手はこうゆうマークする競馬でG1での2着3着をよく取っていた時代があるので、マークする時は要注意ですね。
人気馬やと8着になった2番人気のプリマシーンは発馬が全てやと思います。展開も向かなかったと思いますが、ダービー卿の後に放牧に出したローテだと本数が少なかった可能性もありますので、休み明けの本数多い時が買い時なのかもしれません。
3番人気のラヴズオンリーユーは7着。道中ずっとハミを噛んでたので、デムーロ騎手も苦労していましたね。距離も忙しいマイルよりは中距離の方が合いそう。宝塚記念予定みたいですが、少し敷居が高そうな印象です。
以上です。
それではここからアザゼルさんと負け馬さんの馬券対決について
Twitter上で上記の様な企画が行われました。
ルール的にはアザゼルさんと負け馬さんが前日の22時までに予想を出して上記の時刻に予想を出した形になると思います。
これを見た瞬間に思ったのは「両方的中」の選択肢はないのねと思った事です。個人的には1着プリモシーン、3着ノームコアなら全然あり得る訳です。
上記の様な形なら両方単勝のみなら勝つのは1頭のみだけなので成立しますが、複勝も含まれているので両方に的中の可能性があるのでそこは次回への改善点になるのかなぁと思います。
個人的な話にはなりますが、私は『③共にハズレ』を選択しましたw
理由としてはアザゼルさんのプリモシーン単勝はプリモシーン自体の実力はあるものの順当にアーモンドアイが折り合った場合に負ける可能性は高いだろうし、馬場も後ろからいく同馬には少し厳しいかなと思いました。
ただ、アザゼルさんが複勝1万って書いていたらアザゼルさんに投票していたと思います。
負け馬さんを選ばなかったのはノームコアは時計勝負には対応出来るとは思いましたが、去年のメンバーよりも遥かに強化されていた事と回顧でも書きましたが、馬場的に競馬をした場合厳しいと判断した為です。
アザゼルさん、負け馬さん予想お疲れ様でした。
なかなか前日夜に本命馬を決めてしまうのは、なかなか厳しいと思います。
また宝塚記念時に企画がある予定みたいですので、次回皆さんも参加してみて下さい。
アザゼルさんのTwitterはこちら!
負け馬さんのTwitterはこちら!
それでは本日はここまで!
読んで頂きありがとうございました。