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とかく人間というものは②
親しい友人や知人、同僚との関係の中で、その人のためと思ってついついアドバイス的なことをしたくなる、そしてうんうんとうなずいて聞いてくれる相手方をみて、何となく良いこと、人助けをした気持ちになる、そんなことないでしょうか?
そして、数日後、相手方が何も変わってない、あいつ努力していないと感情的になる、個人的にはよくあることだと思います。私はその感情をぶつけられることが、とても多かったと勝手に記憶しています。(あくまで個人の感想ですが( ´艸`))
よくよく考えてみると、その感情は結局、自分の価値観、組織の価値観の押し付けだったのかなと、最近思うようになりました。
会社や団体にしても、たくさん人がいれば、いろいろな個性や考えを持った人がいます。
中途半端に経験や知識を積み重ねると、ついつい自分のさらなる研鑽より、他人に教えたくなる、それが人間の性なのかもしれません。
しかし語りすぎて、墓穴を掘ってしまうのは、かっこ悪いので気を付けて、言葉も選びたいと思います。