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夏の終わりに
昔、まだ子供のころだった気がしますが
カブトムシやセミなどの昆虫は、幼虫からサナギになるときに
それまでのすべての記憶を失う?(消し去る)という記事をどこかで読んだ記憶があって、ふと最近思い出して、ほんとならすごいことだと思って、文章にしてみました。
まあ、自分は人間なので多分そんなことは、脳の病気にでもならないとできないのだろうと思う、実際自分は脳の病気だけど記憶はなくならないので、正直きれいに忘れたいと思える記憶は多々あるけど、時々思い出してしまう。
それでも、少しづつ冷静に当時のことを思い返せるようになってきて、つらいとか、悲しいという感情抜きに、あーだった。こうだったと思える。
多分、それは時間がたったこと、そして 新たな善い出会いに恵まれて、1人でいても感覚的に、不安や焦燥感を感じにくくなったからかもしれない。
離れているのに、再開して話したときに、あ、この人自分のこと気にかけてくれていたんだと思えることが多くなったからかもしれない。その日、その場だけではない関係が、新たに少しづつだけど、できてきてるそんな感じがしてきています。
まだまだ、やることはたくさんあって、目まぐるしい日々ですが、一歩 毎日 いっぽ やっていこうと思います。